暮らしのなかの左右学

著者 :
  • 東京堂出版
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490206814

作品紹介・あらすじ

めくるめく「左右ふしぎワールド」。人名・地名にみる左右、回転木馬の回り方、しめ縄の謎、建具の左右、道路・鉄道の通行法…左右を切り口に好奇心全開で右往左往しながら不思議探検の旅へ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/53199

  • 衣服の合わせから昆虫の右利き左利きまで、様々な「左右」とその由来の一冊。「右利きの人間は左脳が発達しているので、右目だけを瞑るのは左目だけ瞑るのより苦手」とあってびっくり、やってみてまたびっくり。

  • 日々の暮らしの中で、左右というモノサシで物事を見つめてきた著者。その中でわかった私達の暮らしにも通ずる、日本はなぜ左側通行なのか、植物の蔓の巻く方向など、左右に関する知識が満載です。読んだ後に、おもわず身の回りの左右になっている理由を考え始めてしまう本です。

全4件中 1 - 4件を表示

小沢康甫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×