サザエさん一家の公的保険

著者 :
  • 東京堂出版
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本棚登録 : 47
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490207279

作品紹介・あらすじ

誰にでも起こりえる出来事を、国民の誰でもが知っているサザエさん一家を題材に判りやすく解説。公的保険制度について知っておくべき知識、損をしないための知識。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。こういう系列は売れてた

  • 例として挙げられているサザエさん一家に起こる出来事が結構シュールですが(降格人事、離婚、死亡等)公的保険の説明として非常にわかりやすかったです。
    標準報酬月額の算出方法など、知らない事も多く、ためになりました。
    ・・・とはいえ、2011年発行の書籍なので、改正点などをきちんと確認しておきたいです。

  • なじみのあるサザエさん一家を例にわかりづらい年金などが説明されている。

  • 公的保険(健康保険・厚生年金・国民年金・雇用保険・労災保険・介護保険)を世間的にも親しみ深いサザエさん一家を通じて解説しています。



    分かりにくい公的保険制度をサザエさんという分かりやすい例えで解説するという発想は素晴らしいと思います。

    でも、実際読んでみるとサザエさんの絵は出てこないんですね。

    例題の中に「サザエ」「カツオ」と活字が出てくるだけなので

    著者が期待するほど読者はイメージ出来ていないはず。



    フグ田家、磯野家ぐらいまでならまだしも波野家、いささか先生となると

    サザエさんにあまり詳しくない人は顔が浮かんでこないのではないでしょうか。


    サザエさんをよく見る人にとっては信じられないレベルなのかもしれませんが、

    入門書である以上そこまでカヴァーしてくれたらなおよかったと思います。

  • 帯文:"公的保険制度において不利益を受けないようにするためには、人任せではなく、自己防衛が大事です。"

    目次:第1章 公的保険の全体像と基礎知識&サザエさん一家が加入している公的保険、第2章 フグ田家,人生いろいろ、第3章 磯野家,いろいろ、第4章 波野家&いささか先生,人生いろいろ

  • サザエさんに登場するキャラクターを例に、さまざまな社会保険などの仕組みをわかりやすく説明してくれる一冊。
    生きていると遭遇することが必ずある出来事のあれこれ。その時に、ちょっと知識があれば「社会保険事務所や市役所に聞いてみよう!」という発想が生まれるはず。でも、手続きを取れば支給が受けられたかもしれない給付金も、知らなければそれっきり、受け取らないまま過ごしてしまうことになる。公的なきまりごとは、ややこしくて面倒な印象が強いけれど、やっぱり知っている方が得。せめて少しでも賢く生き延びるために、必要な術として知っておきたい知識集。

  • サザエさん一家およびその周囲の家庭での公的保険の適用例について。
    サザエさんとあるけど、サザエさんのイラストは出てこないので注意!

  • 例が分かりやすい

  • 非常に読みやすく興味深かった。
    年金2年生にはなれただろうか。
    労災でも一部知らない事項があった、
    さすがに健康保険ではなかったが、ともあれ面白かった。

    いまいちはっきりしない事項もあり、集中的な学習が必要と感じる。

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