入門 世界の民族楽器

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  • 東京堂出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490210392

作品紹介・あらすじ

世界各国の民族楽器について、その楽器を「形状からの分類」、「音の出し方からの分類」という音楽学の分類からの新設を含む楽器の解説、そして「楽器の歴史」、「古代から現代への楽器のうつりかわり」、「楽器の奏法」、「民族楽器の未来」などのように章立てし、民族楽器について、どんな地域でどんな歴史があり、どんな魅力的な楽器があるのか、そしてどんな問題が起こっているのかなど、民族楽器について興味のある読者向けに、優しく分かりやすく解説する入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 紹介くださった方
    藤山 佳江さん
    https://www.facebook.com/groups/snip4u/posts/754154472433268/

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著者プロフィール

1956(昭和31)年、東京生まれ育ち。父親は元文学座俳優、後に独立し演出・戯曲翻訳家となった若林彰。母親はピアノ教師。1978年に20年続けた日本初の民族音楽専門ライブスポット・楽器店・民族音楽教室で、生徒は延べ400人。演奏活動は4000回を超える。全国小中高校で民族音楽を紹介。各地の中高校音楽教師への勉強会で講師を勤める。1990年代末より、東京音大民族音楽研究所社会人講座、東京国際音楽療法学院の講師を勤める。J-Popアーティストのアルバム録音参加も多く、東京堂出版、岩波書店、ヤマハ、明治書院、ミネルヴァ書房などから著書13冊。中国、タイ、インド、パキスタン、ウズベキスタン、スペインで音楽研修を行った他、90年代の来日演奏家に多くを学び、世界に数十人の師匠がいる。世界120以上の地域の音楽・民族楽器900種を奏で、所蔵資料は3000点を越え、「音の楽器事典CD」シリーズは90枚に及ぶ。2007年に九州に移転。Skypeによる全国の生徒への指導、演奏活動、音楽療法セラピー、滅びた楽器の復原製作500点、保護猫活動、里山復興活動に尽力している。

「2020年 『入門 世界の民族楽器』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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