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- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784491025773
感想・レビュー・書評
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学校における道徳教育がなぜ必要なのか、どのように進めればよいのか、道徳教育の基本的な考え方をわかりやすく説明した本です。OPAC → http://t.co/fxIdvhEEJU
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詐欺本。
いったいどこに著者の考えが書かれているのか。
本書の内容は学習指導要領解説を読めばいいし、ほかの部分も文科省のHPに書かれていることばかり。
著者オリジナルの主張は何もなく、いいと言う授業もすでに何十年も行われているインカルケーションのみ。これでこの値段は詐欺しか言えない。しかも主張をしても何の参考文献もなく、根拠もよく分からない。
これでも教科調査官になれるのだ!!!
道徳の時間は、道徳的価値の自覚を深める時間(p.98)であり、一時間の授業で複数の道徳的価値をねらいとして構成しないように留意する必要がある(p.121)らしい。
さて、本書のタイトルである「道徳教育で大切なこと」を一体著者はどのようにとらえているのか。
学習指導要領に則して、徳目を徹底的に教え込むことが大切なことだと主張するのか。
でもこの方法って昭和33年からずっと変わっていない。
なのにこの方法のみを記すというのはどうなのだろう。
これを教科にしたら効果って変わるものなのだろうか。
(まっちー)
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