通常学級のユニバーサルデザイン プランZero (授業のUD Books)

  • 東洋館出版社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (129ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784491030555

感想・レビュー・書評

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  • 以前から、「気になる子の周囲へのアプローチ」について考えていたので、とても勉強になりました。気になる子がどうにもできない時期があって、これは周りをなんとかしていくしかないと思っていました。
    周りをどう育てていくかで、気になる子が変わっていくことも感じていました。
    今の学級でも、全体を育てていくための工夫として取り入れていきたい。

  • 相互理解のために

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    どのクラスにも6.5%在籍すると言われる、特別な配慮を要する子。その子本人への対応にばかり気を取られがちですが、実はその周囲に着目することで、その子本人やクラス全体の状態が改善することがあります。
    本書ではそのような、気になる子とその「周囲」への働きかけによる学級づくりに着目。気をつけておきたい「周囲」の子4分類と、当人と「周囲」を巻き込んだケーススタディ30 を収録しています。
    http://www.toyokan.co.jp/book/18/b183261.html

  • ケースごとの具体的な対応策が紹介されている
    小学校ではとても役に立ちそう

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著者プロフィール

星槎大学大学院教育実践研究科教授。日本授業UD学会湘南支部顧問。東京障害者職業センター生活支援パートナー(現・ジョブコーチ)、東京都足立区教育研究所教育相談員、埼玉県所沢市教育委員会健やか輝き支援室支援委員などを経て現職。長年、発達障害がある子とその家族の相談支援に携わり、その豊富な経験から全国各地で多数の講演会や研修会の講師を務める。主な著書に「決定版!授業のユニバーサルデザインと合理的配慮」(金子書房)、「人的環境のユニバーサルデザイン~子どもたちが安心できる学級づくり」(東洋館出版社)などがある。

「2021年 『これで書ける!サクサク作文サポート[小学校編]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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