志を育てる

  • 東洋経済新報社
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492044483

感想・レビュー・書評

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  • 事例がわかりやすく体系立てられてる

  • 志のサイクル。迷った時に、自分がどのフェーズにいるのか知るために、読み直したいと思った。

  • グロービスの田久保さんの志セミナーに参加して、とても良い内容だったので本も読んでみた。
    志には小さなコト(小志)から大きなコト(大志)へと醸成されていくことに納得した。
    特に志の成長サイクルと影響を与える要素については、今まで考えたこともなかったので目から鱗な内容だった。
    実際に経営者や著名人にインタビューした内容から分析をされており、どんな経験やマインドを持って人生を過ごしてきたのかが分かり刺激になる内容だった。

  • 事例編を読んで、自分も先に具体的な目標を置いて、仕事の世界を生きていこうと思った。

  • もう少しエピソードの読ませ方がうまいといいのになあと思いました。いい話をあえてロジカルに表現しているのですっと入ってこない。

  • 小志と大志があり、小志の積み重ねが大志を形成する。

    志とは、自分の言葉で説明すると人生の姿勢みたいなものなのかなと思う。

    目の前のことにしっかり取組みつつ、人生の変化点を見極めたい。

  • グロービスMBA受験を考えるにあたって、必ず問われるであろう「志」について書かれた本。いまの自分にははっきりとした志が見出せず、手に取った本。

    志の定義を「一定期間、人生をかけてコミットできるようなこと(目標)」と定義して、前半は、その発生→醸成サイクルをロジカルに整理しつつ、後半(第5章)は、8人のビジネスリーダーのケースが書かれている。

    正直、前半は「志」という形として見えないモノを構造化しているので、断片的で読みづらかったが、自分に翻って考えるキッカケにはなった。後半(第5章)は事例なので、それぞれの人の価値観、志を時系列で知ることができ、少々圧倒もされたが、おもしろかった。

    志醸成サイクルのどのフェーズにおいても、高いエネルギーレベルで、自己研鑽と自己批判(客観視と自問自答)が必要。

    志を見つけれず悩んでいた人に、小さな志をたくさん書いて大きな「志」を書いてみせたエピソードに共感。

  • 志に関して、かかれた本。志とは、何なのか?また、なぜ志が必要なのか?志はどういうサイクルで形成されるのか?等を中心に理論的な説明と事例集のある本。
    実際に自分を客観視しながら、自分への問いかけを常に怠らず、自分の目標やある一定期間に対するコミットメントをしていく事が大事であり、また終演を迎えるなかで、また同じサイクルを繰り返す。
    志には、小志と大志があり、いきなり大志ではなく、小志でもいい。小志の集合が大志であるため。

  • 久しぶりに読み直した。

    志と聞くと大きなもの 少年を大志を抱けのような感じを受けてしまい自分には志と呼べるようなものはない という印象を持っていたが、志にも小志と大志があり、大志を抱き成し遂げた多くの偉人たちも小志の積み重ねで大志を抱くようになったこと、志とは身近にあり、一歩一歩積み重ねていくものだということを改めて理解しました。
    目標もって行動することは大事なことだが、これを志と呼んでしまうと多くの人が拒否感を示すと思うし、「俺らプロ野球選手とか目指しているのではないし」って感じの感想を持つと思うが、小志の積み重ねと理解し、今を生きるための糧となるものだと思えるようになりました。
    多くの人に読んでもらいたいとを思う一冊

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著者プロフィール

ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力。2022年2月時点で在校生・卒業生の累計は約1万人に達し、日本最大のビジネススクールへと成長しています。その他、関連事業として、 グロービス・コーポレイト・エデュケーション、グロービス出版、GLOBIS 学び放題、グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャー・キャピタル事業、 GLOBIS知見録、出版/電子出版事業 一般社団法人G1、一般財団法人KIBOWがある。

「2023年 『読めば3年後の未来に先回りができる 入社1年目からの「働き方」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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