やる気が出なくて仕事が嫌になったとき読む本

著者 :
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 42
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492045367

作品紹介・あらすじ

「やる気」分析システムMSQ開発者が説く決定版!

どんな人にも「やる気が出ないとき」はあります。
でも、どんな人でもそこを脱出することができるのです。
チェックリストであなたの「やる気のもと」をまず自己分析してみましょう。
不満のポイントが明らかになれば、気持ちを切り換えるヒントがわかってきます。
「緊張しがち」「自信をなくしている」「日陰の部署に配属された」--そんな性格別、状況別のやる気が出ない原因も探ってみましょう。
著者は長年のモチベーション研究を土台に、そうした場合のモチベーションアップの方法もわかりやすく解説しています。
読み進むうちに気持ちが晴れ、エネルギーがわいてくるのが実感できます。

感想・レビュー・書評

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  • うーん。特に得るものなし。

  • ビジネス

  • 新人時代に起こりうる仕事における悩みや葛藤、その傾向をタイプに分け、どう対処すべきかが描かれている著書。
    内容としては、新たな発見というより、自身を整理するうえで必要になりそうな内容だった。、

  • そこまで仕事がいや!ってなって読んだわけではなく、だれてきた・仕事の勉強めんどくさいなって思って
    どうやったらやる気出るかなと思って手に取りました。

    むくむくやる気が出てきた!とかいむくむくやる気が出てきた!というわけでもないですが
    自己分析として面白かったなと思います。

    周りの人も、どういう指向の人なのかなとか考えだすと
    面白いですね

    とりあえず、私が得たことは

    ・自分に最適な仕事と思っているのだから、このまま頑張るべき
    ・専門家になりたいと考えているなら、それで喜びを感じるのだからそのまま頑張れ
    ・あと、他者から何を求められているかとか、評価とかの視点も持ったほうが良いかも
    ・これをこうしたらほめられた!喜ばれた!とか思ったほうがイイかも

    ・本当にやる気が出ないときは、なぜやる気が出ないのか?を突き詰めて考えていくことが大事
     上司や周りに相談してみて、行動してみて、解決していくことが大事
    ・モチベータの中で低いところに心の引っ掛かりがあると思う
    ・嫌われた⇒もうだめだ  ではない。嫌われたらダメという意識がそうさせているのだ。
     それがどうした、だからってどうにかなるわけではない。
    ・やる気のもとは多いほうがいい
    ・モチベーションを意識する。
    ・やる気の高いところを、伸ばす。
     一番高い分、二番目に高い分を伸ばす。
    ・●田さんみたいになろう メンターやよい先輩を持ち、目指そう
    ・今の自分のモチベーションが高いのか低いのか認識することは大事
     日報にめもっていくとよいかも。特に落ち込んだときとか、マシになってきたことを認識できると、気分も上向きになってくる。

    自己分析のための面白い本でした。
    2章3章?のワークがよかった。
    4章は読んでないなぁ。

    またやる気で悩んだときは読んでみたいです。

  • 内容は割とうなずける所が多く、チャートによる分析結果もズバリ当てはまっていたし、逆に気付いていなかった要素も見えて、捉え方を変えるチャンスにも思え、なかなか興味深く読めた。
    あまり変に自己否定に陥らず、それなりに原因がある事、それを理解してもらえる安心感から、一歩前向きになるために、まずは手に取ってみるには良い本だと思う。

  • 仕事のモチベーションが上がるきっかけになればと思い購入。自分が仕事をするにあたり何を欲しているのかによってやる気を出す方法がかわってくる。ビジネス書を読んでいると、似たような部分もあり目新しくは正直無いが、やる気についてまとまっているし、私自身も再度考えるきっかけになり、仕事の仕方も少しであるが変えることができ、少し積極的になれたのでモチベーション系の本はこれでカバーできるかなと似たような本を整理したくなった一冊となりました。

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著者プロフィール

菊入 みゆき(キクイリ ミユキ)
株式会社ジェイティービーモチベーションズ ワーク・モチベーション研究所 所長
株式会社ジェイティービーモチベーションズ創立時(1993)に入社し、以来、モチベーション研究、商品開発、コンサルティングに携わる。「やる気」分析システムMSQ開発の他、各種研修プログラムの開発を担当。大手金融会社、大手IT会社などで、コンサルティングや人材開発に関する多数の実績を持つ。
『はたらく女性のための「転機」をチャンスに変える本』(河出書房新社)、『職場で“モテる”社会学』(講談社)、『私たちの恋と仕事』『できる人の口ぐせ』(中経出版)、『1日10分心のストレッチ やる気を高めるレッスンブック』『イラストでわかる部下のやる気が見えないとき読む本』(東洋経済新報社)、『ケースで学ぶ こうすればやる気が生まれる!』『社員のモチベーションの高め方』(研修DVD、日本経済新聞出版社)など、多数の著作がある。
筑波大学大学院博士前期課程修了、カウンセリング修士。
産業・組織心理学会、日本産業カウンセリング学会会員。


「2014年 『やる気が出なくて仕事が嫌になったとき読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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