EQ 「感じる力」の磨き方

著者 :
  • 東洋経済新報社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492045558

作品紹介・あらすじ

すべては「今の気持ち」を自覚することから始まる!
「こころの知能指数」として知られるEQ(感情能力)。しかし、その原点にあるのが「感じる力」です。その「感じる力」を研ぎ澄ませて、あなたはどう感情を動かし、行動に移していくか。そして、EQを発揮する力である「感情マネジメント力」はどう開発していくのか。日本のビジネス界におけるEQ導入の第一人者が、EQの基本から最新理論まで、そして、EQにまつわる多くの疑問や悩みに答えながら、本音ベースでのコミュニケーションや、すぐに始められるトレーニングの方法を説き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • ★読もうと思ったきっかけ
    会社でEQテスト導入の話があった。人事部の説明を受けてもあまり良い印象がなかった。感情のマネジメントができるという内容を見て興味を持った。

    ★感想
    著者と考えが合わなかった。
    共感できる部分が少なく、特に「嫌われる」について、著者「ここまで書いてきて気分が悪くなってきた」のような記述があり、それなら書くな!と思って本を閉じた。

    自分の感情について気づこうとすることが大切なのはそうだと思うが、それの活かし方が書かれていないように感じた。知りたいのはそこやで。
    眠くなった時に、眠い!と脳内で思うと眠くなくなる?うそやん、そんなのいつもやで。

    話が広がり過ぎてしまう部分も何箇所かあり、結局知りたいことがよく分からなかった。
    読後のモヤモヤ感はんぱない。

  • 20年程前にEQの本が流行っていたのは覚えていますが当時はそれらの本を読みませんでした。

    20年後の今、はじめてEQに関する本を読んでみましたが正直な話ふーんと思える程度の内容でした。

    EQは感情をマネジメントをするということらしいのですがそれらの説明や方法に関してどうも共感できない話が多いです。

    これはEQというよりも著者の表現力のせいなのかもしれませんが、最後まで読んでも今一つ要領が得ませんでした。

  • 「EQは人のOSである」(65頁)のたとえが分かりやすく、知識・技能は感情のうえに機能すると思うとEQ(感情能力)は重要だと思いました。人には感情があるを忘れずに、コミュニケーションのシーンでは、相手からの感情の共有か、情報の伝達かを見極め、区別がつかない場合は、感情の共有を受け止める姿勢で聞くことなどは、自分の対応をあらためようと思いました。

  • 途中からEQ関係なくなったように感じた。

  • 読了

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著者プロフィール

高山 直(タカヤマ ナオ)
株式会社EQ会長
株式会社EQ取締役会長兼EQエグゼクティブ・マスター。1957年広島県生まれ。1990年にアメリカで提唱されたEQ理論をもとに、個人のやる気や情熱、「志」などの潜在的な能力や可能性が学歴に関係なく、公平、公正に判断される社会の創造をめざして、1997年に株式会社イー・キュー・ジャパンを設立。日本初のEQ事業をスタートさせる。
EQ理論提唱者のエール大学のピーター・サロベイ博士(現・学長)、ニューハンプシャー大学のジョン・メイヤー博士との共同研究で、EQ理論に基づいた「個人の自立と成長を支援する」プログラムを開発する。
著書に『EQ こころの鍛え方』『EQ こころの距離の近づけ方』(ともに東洋経済新報社)、『EQ入門』(日経文庫)、『EQ 相手のこころに届く言葉』(日本実業出版社)などがある。

「2016年 『EQ 「感じる力」の磨き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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