- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492045749
作品紹介・あらすじ
日本一”社員”が幸せな会社をつくった男!未来工業創業者で名物社長!
故・山田昭男が生前残した87の言葉に、図やイラストを加えた集大成!
「最後の1冊」が遂に刊行!読めば、「山田イズム」のすべてがわかる!
【1】著者初のハンディ版!手にとりやすく、わかりやすい!
「信頼されるから人は頑張る」→売上目標、ノルマ、ホウレンソウなし!
「上司の仕事は部下の不満を消すこと」→年間休暇140日、残業禁止!
「お客さんを『行動力』で感動させる」「『コストを下げろ』の常識を疑う」 など
【2】山田昭男のラストメッセージ=「日本人は『楽しく働く』ことをもっと本気で考えたほうがいい」
「常に考える」習慣を身につけ、自分ができる範囲で「楽しく働くこと」を、もっと本気で考えてほしい。
真面目に働くのは日本人の美徳だが、ただ真面目にがんばるだけでは、今後はつらくなるばかりだからだ。
この本で厳選した言葉が、あなたの「転ばぬ先の杖」になれば、と思う。 (「はじめに」より抜粋)
仕事が速く楽しくなる。人に強く、優しくなる。
読めば必ず役に立つ!
【目次】
【第Ⅰ部 仕事力編★仕事が速く楽しくなる★】
第1章 仕事の質を高める・…………14の言葉
第2章 仕事のスピードを上げる……12の言葉
第3章 考える力を磨く………………16の言葉
第4章 実践する力を磨く……………11の言葉
【第Ⅱ部 対人力編★人に強く、優しくなる★】
第5章 人を育てる……………………13の言葉
第6章 コミュニケーション力を磨く……9の言葉
第7章 社交力を磨く…………………12の言葉
感想・レビュー・書評
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まずは疑ってみる。特に当たり前を。
反対の発想で考える。
試しにやってみる。だめなら戻す。
段取り力は、イメージ喚起力+思考力+危機対応力。
差別化を難しく考えない。
まずは小さな差別化をする。
本体で差別できなければ付属品でする。
呼び方で距離を詰める。
課長職以下なら〇〇さん、部長以上なら〇〇部長さん
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常識と違うことをやって成功した会社ということで様々な試みが興味深い。
ただしこの会社と同じ事をやれば業績が伸びるかどうかはわからないだろう。
大事なのは非常識とも言える会社のチャレンジをポジティブに受け止められる職場の雰囲気づくりにかかっていると思います。 -
山田昭男さんの最後の作品でまとめサイトを読んでいる感じです。シンプルにまとまっているだけに著者らしさは薄く、一般化されすぎているかなと思います。息子さんが何かの雑誌で「業種や業界が違うとそう簡単ではないと思いますよ」って言われているのを読んでそういう割り切りを持って読むといいかと思いました。
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まずやって見る
常識を疑う。 -
前に読んだ著者の本と内容は似ている。しかしながら、図解されており読みやすくなっている。全国の会社経営者、管理職こそ読むべきユニークな本。平社員目線で書かれている。
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図書館
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改善案にはどんな質であれ1件500円払う。そうすると考える癖がつく。1日一つを目標に、中途半端に質をこだわるよりより量をこなす。
失敗した部下は一対一でやんわり叱る。打たれ強くない部下は大げさに励ます。 -
有名な「未来工業」の名物社長、山田氏の遺作となった本。亡くなっていたのを知りませんでした…。
内容は、遺作に相応しく、と言うと語弊があるかもしれませんが、山田式経営のエッセンスが満載でした。正に破天荒な経営者だったのだと実感させられます。 -
テレビの特集を観て気になっていた会社。