あやうく、未来に不幸にされるとこだった

  • 東洋経済新報社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492047507

感想・レビュー・書評

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  • #あやうく、未来に不幸にされるとこだった
    #堀内進之介
    #吉岡直樹
    24/1/31出版

    ●なぜ気になったか
    「いま幸せだ」と言える人は2割らしい。ここ数年で僕はそこに入った。紹介されている「コツ」、実施済も多いが未実施のを検討してみたい

    ●読了感想
    「はじめに」の1ページ目で低レベルのエピソードが紹介されていて、それだけで読み込むに値する本でないことがすぐわかった。ごく浅い考えの羅列で参考ならず

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読了

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  • 【選書No】010

  • 「幸福とは、未来の“目標”ではなく、いま生きていく上での“取り組み方”なのだ」の一文に、目が覚めるような感動を感じました。「未来にある幸福」を求めて、今迷ったり苦しんだりしてるのは、正しい間違いではなく1つの視点だったとしても、これこそが拭えない不安の大元になっているとは思いませんでした。
    色んなところで目にしてきた「“今”にフォーカスする」ということが、自分の心の声を信じて行動に移して、そこで初めてやめるか続けるかを見ていく、予想の範疇を超えない“不安”ではなく、現実的に対処出来る今の“恐怖”にするとということなどを、研究や偉人の言葉などを元に、難しい現代を生きるメソッドとして示してくれていて、読んでて心が軽くなりました。

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著者プロフィール

首都大学東京客員研究員、現代位相研究所首席研究員/政治社会学・批判的社会理論

「2018年 『談 no.112 感情強要社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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