図解 コンプライアンス経営(第4版)

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492093276

作品紹介・あらすじ

平成26年会社法改正、コーポレート・ガバナンスコードなど最新動向を反映し全面改訂。
不祥事を未然に防ぐノウハウ、発生後の対応法までやさしく解説。
基本的解説から実務対応まで、今さら聞けないコンプライアンスの全体像がこれ1冊でわかる!

「コンプライアンス」とは「遵法」「法令・規範の遵守」という意味。
この言葉が脚光を浴びるのは,近年、法令違反をともなう企業不祥事が立て続けに起きたためである。
また,企業の法的責任に関する制度改正が相次ぎ,株主代表訴訟などで経営者や企業が法的責任を追及される場面が増えてきたことも大きな理由である。
「コンプライアンス経営」とは,そうした不祥事を未然に防ぐ規律正しい企業経営を意味する。
そのための体制づくりをやさしく解説したのが本書である。
弁護士の著者は,順守すべき規範として,法律だけではなく社内ルールや社会的倫理まで幅広く規定。
豊富な図版を使い実例を織り交ぜながら,さまざまなケース別,法令別にノウハウをやさしく解説する。
昨今、投資家や消費者の企業を見る目が厳しくなっており、企業もコンプライアンス(法令遵守)の姿勢なしでは社会に受け入れられなくなっている。
本書はそうしたコンプライアンスの考え方、体制作りから、起こりやすい事例への対処法までを盛り込んだ、「コンプライアンス経営」のガイドブックである。

感想・レビュー・書評

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  • オアゾの丸善でみかけて購入。そのまま読了した。
    これだと、コンプライアンスの手段として内部統制が書かれていてちょっと違和感。書いてあることは、一通り網羅されているので使えるとは思うのだけれど。

  • ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/302672

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著者プロフィール

浜辺 陽一郎(ハマベ ヨウイチロウ)
弁護士、青山学院大学法学部教授
1984年司法試験合格、翌年慶應義塾大学法学部卒業。1987年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、1995年米国ニューヨーク州弁護士登録。都内の渉外法律事務所等を経て、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックにおいて企業法務を中心とした弁護士業務に携わる。日本経営倫理学会、日本ガバナンス研究学会、日米法学会等の役員・委員等も務める。主な著書に『経営力アップのための企業法務入門』『令和元年改正対応 図解 新会社法のしくみ(第4版) 』『執行役員制度(第五版)』『スピード解説 民法改正がわかる本』『弁護士が多いと何がよいのか』(以上、東洋経済新報社)、『現代国際ビジネス法(第2版)』(日本加除出版)、『図解でわかる新民法[債権法]』(清文社)、『会社法はこれでいいのか』(平凡社新書)、『コンプライアンスの考え方』(中公新書)、『「知らない」では済まされない! コンプライアンスの実践知識』(PHPビジネス新書)などがある。

「2023年 『図解 コンプライアンス経営(第5版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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