- Amazon.co.jp ・本 (114ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492223710
感想・レビュー・書評
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18歳から何歳でも読む価値がある書籍。
筆者の生い立ち経歴を見ると、筆者の社会に対する真摯で愛情を持って臨んでいる姿がそうぞうされ、感動しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本には大きな分断が横たわっている。これをなくすにはみんなを受益者にする。
深く同意したけれど、実際にこういう社会に変えていくにはどうしたらいいのかな。
経済を論じた文章で、著者の情熱?あたたかさ?を感じたのは今までになかった経験でした。 -
『未来をはじめる』で薦められていたので。
政治の勉強は青少年向けのものから…
小難しいと思いっきり挫折しそうなので^^;
『all for all』
全員が受益者で全員が負担も分かち合う。
うんうん、そうあるべきだと思うよ!
税は高くてもサービスが充実してる方がいい!
この前幸福度ランキングが発表され
北欧の国々が上位だったのも
やはりその政策に国民が納得しているからなんだろうと感じたもんなぁ。 -
2018年144冊目。満足度★★★☆☆
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気鋭の経済学者、と新聞記事だったかで紹介されているのを読んで著者の考え方に興味を持った。わかやすくしようとするあまり具体性に欠け、イラストの入れ方も抽象的すぎてわかりにくい。編集がよくないと思う。
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予想通り、『分断社会を終わらせる』の要約版だった。1時間もかからず読めてしまうので、誰にでもおすすめ。まずは、「増税前に公務員を減らして経費削減!」と主張する夫に読んでもらって、感想を聞きたいと思う。
願わくは、みんなが必要とするサービスを提供し、将来的には借金も返済できるだけの財政と税収はどれくらいなのか、具体的数字で示して欲しかった。
私の想像では、現状は低負担中福祉で、現状を維持するだけでも相当な増税となると思う。
受益感がでるだけのサービスは、果たしてどれくらいの増税になるのだろうか。 -
働く人のなかで公務員が占める割合は高い先進国で最低水準です。少ない人でうまく運営している「小さくて効率的な政府」だということは、ほとんど知られていません。
2000年代に入って年収400万円以下のひとたちの割合が増えましたいまでは全体の5割にせまろうとしています。 -
2017/1
大学の頃よく遊んでもらった先輩の書いた本。Kindleでダウンロードできるのがこれしかなかったので読んでみたが、おそらく選挙権を得ることになった18歳向けということなんだろう、やはり易し過ぎた。