- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492261057
感想・レビュー・書評
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・書かれていることは全て当たり前のことだった。アマゾンレビューは当てにならなかった。斜め読みでいい。
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出世するか転職して今より稼げるところに行くことが大事。という話。前半は日本の雇用形態について、中盤から後半が出世するにはこんなふうに、転職するならこんなふうに、といったまとめ。ブックパスにて。
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20150612配置転換 ストーリー
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単なるハウツーというか自己啓発というか、という内容で、タイトルから受けるイメージで読むとだまされたという気分になるだろう。
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本というより説明書。
まずなんで今の日本の雇用形態がこうなっているのか、から始まり、職種別の詳しい説明が記されている。
とても為になった。 -
著者である知り合いのコンサルタントからいただいた本。
この手の本は今まであまり読んだことはなかったが、非常に興味深く、また読みやすかった。
さすがと思ったのはあらゆる業種、業界について給与(会社から見れば人件費)が規定される構造を把握し、さらに企業のタイプごとに給与を増やすための行動を具体的に示しているところ。
筆者の人事コンサルタントとしての経験の広さ、深さがうかがえる。
また、読者である「君」に向けて語り続けている点もポイント。
本に限らずマーケティングにおいて誰をターゲットとするのかを明確にするのは極めて重要である。
この本の場合はタイトルがそのものズバリであるが、ただ実際の読者はそうじゃない人が多いかも(そのへんは著者も承知の上?)。
「ブラック企業」の定義も一般的に言われているものとはやや異なり、視点としてよく整理されていると思う。
趣旨としては自分が所属している会社、組織、立場において何が評価されるのかを理解し、それを実践するという、まとめてしまえば至極当然のことであるが、(意識しているかどうかにかかわらず)それが何なのかに気づき、実際に行動に移すことができる人がどれだけいるかということなのだろう。
少し見方を変えると、給与が上がらない、評価されないと不満をもつ部下、社員に対してどのように説明、アドバイスするかを考える参考にもなりそうだ。 -
タイトルはこんなですが、組織の中でどのようにして給料を上げるか書かれている本。
なんとなく読んだんですけど、なんとなく読み終わりました。
書いてあることがわかるのですが、それ以上でもそれ以下でもない。
自分は現在の年収に満足しているわけでもないけれど、困るわけでもない。
幸せだと思うのですが、何かちがうような気もします。
そんなもやっとした感想になりました。
(以上、ブログ全文です。)