コンテンツビジネス・マネジメント

著者 :
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 34
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492270431

作品紹介・あらすじ

読んで楽しい!知って役立つ!著作権の基礎知識から最新ビジネス事情まで。日米で活躍する国際弁護士が身近な例を用いてやさしく解説。誰でも知ってるあの名作がなぜ裁判になったのか、日本の有名ドラマが韓国でリメイクされているのはどのような仕組みによるものか、あの話題作の著作権は誰にあるのかなど、読んで納得のコンテンツ・プロデュース・ガイド。

感想・レビュー・書評

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  • 国際弁護士 八代英輝氏によるコンテンツビジネスについて法的な解説を行ったもの。著作権がらみで争われた事件を題材に、法的にわかりやすく解説している。
    ただ発刊から15年以上経過しており、インターネット上の著作権の問題について、当時Winnyが問題となってはいたものの、FacebookやTwitter、YouTubeは存在しておらず、最近の無断アップロードの問題など、状況は変化している。それでも、著作権は複雑で判断が難しいといった基礎的概念は理解できた。

  • 著作権に関する話がメインで、コンテンツビジネスの全体像を俯瞰するような1冊ではなかった。
    法律という側面からコンテンツ産業を理解したい人にお勧め。

  • 事例がヤマトやキャンディキャンディ、ウルトラマンなのがいいですね

  • 僕が本来、知りたかった内容とはちょっとズレていたのだけど、これはこれで参考になった。ただ、仕事柄、今後はこういったコンテンツビジネスとインターネットの関わりは、恐らく外せないところとなってくるので、もう少し知識を得る必要性を感じた。それと今になって知ったのだけど、これ書いてるって「サンデー・ジャポン」とかに出てる八代弁護士だったのか!

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