市場像の系譜学: 経済計算論争をめぐるビジョン

著者 :
  • 東洋経済新報社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492312230

作品紹介・あらすじ

本書は、社会主義経済の存立可能性をめぐって行なわれた「計算論争」の再考察をつうじて、経済理論の歴史性に焦点をあて様々な市場像を浮かびあがらせ、そのなかから新たな市場のヴィジョンを提示したものである。

著者プロフィール

専修大学経済学部教授。 主な著作として『経済から見た国家と社会』(編著)、岩波書店、2017。『貨幣という謎』NHK出版、2014。『地域通貨』(編著)、ミネルヴァ書房、2012。『資本主義はどこへ向かうのか』NHK出版、2011。『進化経済学基礎』(共編著)、日本経済評論社、2010。『進化経済学のフロンティア』(編著)、日本評論社、2004。

「2018年 『地域通貨によるコミュニティ・ドック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西部忠の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×