ヤバい経済学 [増補改訂版]

  • 東洋経済新報社
3.59
  • (169)
  • (316)
  • (394)
  • (53)
  • (18)
本棚登録 : 3702
感想 : 333
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492313787

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今何読んでるのと問われ、「え…と、『ダサい経済学』」と言ってしまったのは、筆者に内緒。でも実際、なんかイケてない。焦点がわからんと言うか。ま、「犯罪率の低下の遠因は中絶解禁で望まれない子が生まれて来なくなったから」ってな意見は、色んなところで相当な物議を醸す発言のような…。あと、米国で黒人と白人で子どもにつける名前の傾向がこんなに違うとは知りませんでした。

  • 1

  • DVDを先に見てしまっていたけど、より理解が深まった。
    ヒラメキ。

  • 相撲取りの八百長の話からくるとは・・・
    経済学の本ではないが面白い。
    まずは物事を疑うことが大事ということか。
    1面で見るのでなく、多面的に見ること。
    パラダイムシフトにも共通。

  •  映画「ヤバイ経済学」を2011年6月22日に見てから、「超ヤバい経済学」を読んだ。

    「ヤバい経済学」は 2006年に読んだが、その後出版された 増補改訂版は未だだった。
    大増量した増補改訂版で、不足分を読みたい。

    2012/1/8 予約 3/30 借りる。4/20 時間切れで読みきれずいったん返却。

    内容 :
    妊娠中絶合法化と犯罪減少の関係や、相撲の八百長など、若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。
    もっとヤバイ話題を大増量した増補改訂版。

    著者 :
    スティーヴン・D・レヴィット
    シカゴ大学で経済学の教鞭を執る。ジョン・ベイツ・クラーク・メダルを受賞。

    スティーヴン・J・ダブナー
    作家・ジャーナリスト。『ニューヨークタイムズ』『ザ・ニューヨーカー』等の記事を執筆。

  • どんなときに、どういうふうに統計をとればいいのかを、学問的にじゃなくっておもしろおかしく教えてくれる。
    わりかしスラスラよめます。経済学よりは社会学より?

  • プッシャーは実家に住んでいるのは何故か? 銃とプールではどちらが危険? などなど統計を用いて現実を見つめ希望的観測や先入観を外した実際の社会を手繰り寄せる。


    様々な類書が出版されたが、読みやすさ、読み応えでは頭ひとつ抜けている。

  • 4

  • 三分の二はヤバい経済学の本と同じ、第2章のKKKのところがより正確な話に改訂されている。残り3分の1が、増補部分。ブログとかあちこちに著者が寄稿した内容を集めて載せてくれている。全般的には増補改定版でなくても、元の本でも内容的には充分つかめると思う。

  • ●世に蔓延る通念というものは、通用しない。人が動く理由は、インセンティブにある。人が何かをしでかすとき、そこにはどのようなインセンティブが働いているのかをユニークな分析で明かしている。

全333件中 41 - 50件を表示

望月衛の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
東野 圭吾
小山 龍介
ロバート キヨサ...
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×