スティグリッツ 公共経済学(第3版)下

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492315453

作品紹介・あらすじ

効率性と公平性を両立させる税制とは?

ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授による定評あるロングセラーテキスト
租税の理論と地方財政、財政政策の問題をやさしく解説
待望の原著第4版の翻訳!
 
コラム・練習問題も充実


「日本が、パンデミックや気候問題の解決、また不平等危機の回避、さらには製造業中心からグリーンおよび高齢化社会でサービス・知識中心の経済に進もうとするときの大規模な構造転換を首尾よく行おうとするならば、公共部門が重要な役割を果たすであろうし、またそうしなければならない。本書は、公共部門がその役割を最もうまく果たし、その結果としてすべての日本人の福祉水準を高めるための方法を示す原理を教えてくれるだろう」(「日本語版への序文」より)

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  • 東2法経図・6F開架:341A/Su83s/2/K

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著者プロフィール

ジョセフ・E・スティグリッツ
コロンビア大学教授
2001年ノーベル経済学賞および1979年ジョン・ベーツ・クラーク賞を受賞。
イェール大学、オックスフォード大学、プリンストン大学、スタンフォード大学を経て、現在はコロンビア大学教授。
クリントン大統領の下で経済諮問委員会の委員長、1997~2000年に世界銀行でチーフエコノミスト兼副総裁、2008~2009年の世界金融危機直後、「経済的パフォーマンスと社会的進歩の測定」に関する国際委員会、および「国際通貨金融システムの改革」に関する国連の専門家委員会において議長を務めた。
研究活動においては、非対称情報のもたらす影響を探求し、新しい経済学分野である情報の経済学の発展に貢献した。


「2022年 『スティグリッツ 公共経済学(第3版)下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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