- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492531136
作品紹介・あらすじ
キャリア構築における典型的な落とし穴を指摘しつつ、本当になすべきこと、そしてその手法をわかりやすく解説。次世代を担うビジネス・リーダー候補に贈るキャリア構築のステップ・バイ・ステップ・ガイド。
感想・レビュー・書評
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グロービスのキャリアセミナーに参加して、手に取った1冊。
セミナーでの学びとリンクして、
とてもわかりやすく読み進めることができました。
現状を認識して、目標を定め、
その間を埋めていく。
聞いてしまえば、当たり前のことなんですが、
その当たり前の作業を豊富な具体例を元に
わかりやすく説明してくれています。
途中、今現在の自分の立ち位置を知るための
「実力チェックシート」は、キャリアチェンジを考える人だけでなく、
一生その会社で勤め上げるつもりの人にとっても、
客観的に自分を見直せるものだと思います。
自分自身、今の現状に満足しないためにも、
事あるごとに棚卸しをしていきたいと思っています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20年前にこの本を読んだ時、マネジメントの断層と言う言葉が斬新でずっと心に引っかかっていた。
担当者からマネージャー、そして経営者になるにはそれぞれの断層があり、知識や経験の両方をフル回転しなければクリアできない。
その事実を知っている人だけが梯子の無い階段を登れる。 -
私のコーチングのリーダーが著者の一人。自らの昇進試験、自己推薦書を書くときに参考にした。キャリアタイプというフレームワークは当時の自分には斬新だった。
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これまで時々自分のキャリアを見直す時に、頭の整理としてお世話になった本。
でも、もう自分には必要ないかな。
これからは正に「自分で創る」段階になるのだと思う。
自分にしかない道を自分で歩いて行こう。 -
済
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2001年発行と古い本だが、内容は自分を客観視したうえでのキャリア戦略をすすめるという普遍的なテーマであり今でも十分に役立つと思う。
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「次にどこの部署に異動すればよいか迷っている」
「自分のキャリアプランをどう考えれば良いのだろう?」
「今の仕事に満足していない、転職を考えている」
「リクルーター活動を通じて、学生をどうやって導けば
よいかしら?」
そんな悩みをもっている方にはお勧めです。本のなかに
チェックシートもありますので、自分のキャリアを見つめ
直し、進むべき方向を模索するキッカケになると思います。
蛇足ですが、この本の中に、大手通信会社のIR部門に勤める
徳力さん、という登場人物が出てきますが、私の大学時代
に同じゼミに所属していた実在の人物です。今は、ブログ
業界の超有名人になりました。 -
わたしのように人間が適当にできている類の人が多少なりとも自覚的にやっていこうと思ったときに読むには割といい本かも。