組織改革: 創造的破壊の戦略 どうすれば本当の意味での成果主義が実現できるのか (BEST SOLUTION)
- 東洋経済新報社 (2001年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492531235
作品紹介・あらすじ
個々の企業の経営者にとって重要なのは、経営環境の厳しさを十分認識したうえで、自らの意思として変革を決断し、ビジョンや戦略の選択を行うことである。そして、独自のビジョンや戦略に合わせた人と組織のイノベーションの進め方をテーラーメードで考えることである。改革に日本式も、米国式もない。あるのは、"わが社流"のイノベーションだ。そのとき、どのようなポイントでものごとを考えればいいのか。これまで主に使われてきた人事制度の手法はどのような経緯でできたものなのか。それを何のためにどんな問題意識から変革していくのか。そして、どのようなフレーム枠でイノベーションを実現していくのか。それらを整理して提示することに、本書のねらいはある。
感想・レビュー・書評
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2001年の出版だが、内容はまったく古さを感じさせない。著者の先見性がうかがえる。
経営側立場の組織論、雇用される立場でのキャリア論があり、テキストとしてはよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
僕にはまだ難解な内容かな。勉強になります。
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衝撃です。旧来のピラミッド型組織では、現在のソリューションビジネスには対応できない、対応するには自立組織に変革して、WHATを持っている現場をスタッフが支援する形が必要、という点は、今の自分の仕事に直結しており、非常に納得です。スタッフは、こういう本を読んで勉強して欲しい。
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※ 未読です。