不況でも利益を生み出す会計力

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492601914

感想・レビュー・書評

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  • 限界利益の概念が繰り返し語られているので重要性が腹落ちした。デフレ時代の書籍なので現在の世の中とは状況が違うもののとても参考になる、ただ、やはり計算式が多く出てくるところでは理解が及ばない、、
    もっと数字に慣れなければ。

  • 事業再構築
    経営をデザインする
    会計的経営思考

  • 「好況時には、贅肉をおとす」ということがポイント。
    わかってはいるが、なかなかできない。不況だからこそ、気づかされることである。

    内容的には、オーソドックスな管理会計を、最近のビジネス書風に書いたものです。
    会計初心者には、おススメできます。

    自分としては、業務に関連する以上、もっと専門書を読まないといけないと反省しました。

  • 不況時の会計思考、事業の再構築について説明しています。
    また、損益分岐点分析やキャッシュフローについてよく書かれています。

  • 不況時の会計思考とは何か?

    「損益分岐点分析」「固定費」「キャッシュフロー」に力点をおいて解説しながら、不況時の生き残り戦略となる事業の再構築(本当の意味でのリストラ)の重要性を説いている。

    会計数値は「結果論」であってはならず、逆算して生き残りに必要な「利益」をはじきだし、それに必要な「売上高」を算出して事業に取り組むべきだと強調している。

    会計や決算書の知識がなくてもテーマとなっている「会計的経営思考」は十分に理解できる。

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