むしたちのサーカス (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
3.52
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本棚登録 : 222
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494002672

作品紹介・あらすじ

さあ、カマキリのピエロが、ダンゴムシの玉のりをいたします。うまくきましたら拍手喝采を! アリたちが綱になって、その綱を渡るオンブバッタ。空中ブランコはハサミムシ。猛獣使いは団長のトノサマバッタ、さて、その猛獣とは……?
むしたちならではの曲芸をお楽しみください。
大好評「むしたち」のシリーズ最新刊。

感想・レビュー・書評

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  • 4歳8ヶ月
    バッタが草食べてるところがお気に入り。

  • ほのぼのとしたストーリー
    いろんな虫の特長がさりげなく書かれていておもしろい。
    くるんとまるまるだんごむしは、玉乗りの玉なったりしてサーカスで大活躍♪
    猛獣ショーで、カエルがサーカスに現れるのが面白い。
    食べられちゃうかもしれないもんね、虫たちにはドキドキのショーだよね(笑)

    3歳、4歳 5歳、小1 向き 読み聞かせ〇

  • か。940
    6y6m

    り。も2だって
    1735
    9y

  • 3歳8ヶ月 図書館
    ◎虫たちがそれぞれの特徴を活かしてサーカス。息子も面白かったようで、読んでと度々持ってきていた。
    このシリーズではいつものことだけど、「これ何?」「誰が言ったの?」と聞かれてもなかなか分からないことが。。。本物よりはイラストっぽいので細かな虫の違いがわからなくて、答えてあげられない。でも、ストーリーはいつも面白いと思っています。

  • 4歳6ヶ月の娘へ

  • 様々なむしたちの個性がいきるストーリー

  • 2020.06.19

  • 昆虫絵本で知られる得田之久の絵本。本書は文のみ担当で、絵を久住卓也が描いている。昆虫たちのサーカス模様(ジャグリング、綱渡り、空中ブランコ…)が紹介されるのだけど、猛獣使いの場面で、猛獣の代わりに蛙が出てくるのはちょっと面白かった。

  • それぞれの特性を生かした虫のサーカスの様子は見ていてとても楽しいです。

  • 6歳2ヶ月姉姫&3歳10ヶ月ちび姫がお話会で読んでもらった絵本。
    いろいろな虫がそれぞれの特徴を出してサーカスに参加していておもしろかったのだけれども、子供達の興味はもっぱらダンゴムシに集中。ていうかチョウチョ無視してダンゴムシに突進(文字通り)ですよ! ダンゴムシってばちょい役なのになあ。……まぁ子供ってそんなもん。

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著者プロフィール

得田之久/1940年神奈川県横浜市生まれ。明治学院大学社会学部在学中から昆虫をテーマにした絵本を描き始める。主な絵本に『かまきりのちょん』『昆虫』(いずれも福音館書店)『むしたちのうんどうかい』『ばななせんせい』『くろねこさん しろねこさん』[産経児童出版文化賞]『きょう、おともだちができたの』(いずれも童心社)、紙芝居に『てんとうむしのテム』など多数。

「2023年 『紙芝居 あげはのルン [フランス語版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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