- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494004034
感想・レビュー・書評
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★<span style="color:#0099ff">みどころ</span>★
「あたし さかななんて だいきらい。」
「こんな もの くずかごへ すてちゃうわ。」
ポイ!
「こんな おだんご きらい。」
ポイ!
<span style="font-size:large;">きゃ~~~~~~</span>
「すてたのは だれだ!」
<span style="font-size:large;">「すてたのは だれだ!」</span>
<span style="font-size:x-large;">「すてたのは だれだ!」</span>
まだまだ使える、お人形や食物を
嫌いだから・飽きたからといって、女の子は捨ててしまいます。
そして連れてかれた、おばけの世界。。。
捨てられた、物達はおばけになって怒っています。
今は、欲しい物はなんでも手に入る時代ですね。
物があれば満足、物があれば裕福、物があれば幸せ・・・。
本当にそうでしょうか????
一つの物を、使えなくなるまで使う。
使えなくなったら、直して使う。
そして、最後は「今までありがとう」と感謝して
指定された形で処分する。
捨てられた物達は、怒っているのではなく
涙を流し、悲しんでいるよに私は思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出てくるおばけたち。
ちょっと昔のものだから、
ぎゃくにこわい!って思うのかな。
小さな子が読んだら
何度も見るだろうな。 -
子供も私もお気に入りの一冊。もう中身を覚えています。物を大切にしてくれるといいなぁ。
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息子が本気で怖がってました。
せなけいこさんの絵本は絵もお話もシンプルでわかりやすい。
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