- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494004706
感想・レビュー・書評
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わたしのトラウマである“もうひとりお乗りになれますよ”が収録されている巻。話のすじもさることながら、幼い心に強烈な恐怖を植え込んだのは挿絵の影響も大きかろうと思う。楢喜八、かとうくみこの絵はいま見ても一抹の不安を覚える。
機関車が開通した当時の民衆の印象を描いた話もまた味わいがある。たしかに便利にはなったが、人間が列車などという交通手段を考え付いたのは、実は悪魔の入れ知恵だったのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幽霊列車。「あの世行き」「終電以降に人知れず運行している」。よくある設定ですね。鬼太郎にも列車に関する話がありましたね。何も知らない道を密室で移動ってなると不安になりますよね。 '2311/20 '2311/20
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・ぼくは、全然本を読みませんでした。でもレストラン系がおもしろいと少しうわさになっていたので読んだら列車をモチーフとした少し怖め文があって少しゾクッとしたい人におすすめです。
・ぼくは、怖い話が好きなので幽霊列車などの怖い話が面白いので、これからも怖い話が楽しくなりました。 -
幽霊列車には乗りたく無い…
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幽霊列車レストランが面白い
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幽霊にまつわる話、なのですが、やはりメニューまでの
レストランができたわけ、の方が怖い感じが。
当然『幽霊』なので、怖い話ばかりなのかと思いきや
優しいお話も。
肝試しに出かけた挙句、友人を置いてくるのはどうかと思いますが
こんな状態になった時、働くのは生存本能ですから
ある意味仕方ないかと。
ちょっと、そのまま想像してはいけない話もあります。
絵が付いていてよかった、と思う反面、やはりついてない方が…と
思ってしまうのはどうしてでしょう? -
安い車ご用心、面白いです。どこが面白いか、何で安すぎるものをふしんに思わないのかな~と思った。安いものには、いご注意!
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僕は幽霊列車に乗りたくない・・・byゆう
幽霊列車は、死んだ人が乗ってくるから怖い・・・byりぃ