むしたちのおんがくかい (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 431
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494009459

感想・レビュー・書評

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  • 20170409(4歳9ヶ月)
    BOOK・OFFで購入

  • 3歳の息子には少し難しいけれど、
    虫たちの特徴の描き方がすごくしっかりしていていいと思います。こんな鳴き方なんだとか、大人が読んでもへーと思うことがありました。図鑑の前の虫が気になる子の入門編みたいでオススメです。

  • 2013/12/3 2年4組

  • 様々な虫が音楽会を開くために集まってくるところから始まるお話。

    田舎で暮らしていないと虫の声にも気づかない昨今の暮らしぶりの中、それぞれの虫の鳴き声がカタカナで書かれてあるので、4,5歳の子供達には興味津々の絵本であるようだった。

  • 運動会の時期に「むしたちのうんどうかい」と
    「むしたちりおまつり」を読んで紹介しましたが
    秋はやっぱり「音楽会」ですよねっ(^o^)

    この3部作の中でも、私が一番お気に入りの本です。
    ストーリーが山あり谷ありでハラハラさせられたり
    クスクス笑っちゃったり、
    そして、環境破壊など、人間社会と虫の社会との
    共存についても考えさせられる、なにげに深い作品!

    色んな虫の名前が登場し、色んな鳴き声が登場します。
    「へえ~、○○は××って鳴くんだ!」と
    大人が読んでも面白く感じるのです(^^)

    この絵本には、「劇中歌」が出てきます。
    本の一番後ろに楽譜が載っているため、私はピアノで
    音をとり、「♪コロローチリリースイッチョンー」
    などと、独りで練習を重ねていきました(笑)。
    (これが、結構長い(^_^;))

    読み聞かせで突然お母さんが朗々と歌い出すと
    ギョッとされますが、お話しと歌はセットにすると
    とても効果的なんですよね~、喜んで貰えたようです。
    でも、去年の1年生には歌い終わった瞬間に
    盛大な拍手をされたんだけど、今年は、何故か一人、
    大爆笑している男の子が・・ウケたからヨシとするか。

  • 絵本の世界でも虫は苦手なのですが、現在 虫ブームの子供たちが「借りたい」と言うので・・・
    公立図書館で借りました。
    名前も聞いたことがない知らない虫も登場します。
    文字数も多くて 小学生の娘も楽しめる内容の絵本です。

  • かみきりむしさん、つるをきらないで、といったところが、おもしろかった。

  • いろんなむしたちの音楽会。
    いい場所を求めるむしさんたちがかわいい。
    「このむししってる~!」と、
    イチヨンものりのりで読んでました。

  • 2005/12/12 めぐちゃん

  • 虫たちが音楽会をひらく話。作が得田之久さんなので、虫たちが生き生きと描かれている。

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著者プロフィール

得田之久/1940年神奈川県横浜市生まれ。明治学院大学社会学部在学中から昆虫をテーマにした絵本を描き始める。主な絵本に『かまきりのちょん』『昆虫』(いずれも福音館書店)『むしたちのうんどうかい』『ばななせんせい』『くろねこさん しろねこさん』[産経児童出版文化賞]『きょう、おともだちができたの』(いずれも童心社)、紙芝居に『てんとうむしのテム』など多数。

「2023年 『紙芝居 あげはのルン [フランス語版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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