- Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494009510
感想・レビュー・書評
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小さい頃、家にあった数少ない絵本の中で心に残っている本。
ぼくの今、いるところはどこでしょう?
ぼくは、今、ぼくの家の庭にいます。
ぼくの家はぼくの町の中にあります。
ぼくの町は、ある大きなタワーのある町のとなりにあります。
その大きな町からは富士山が見えます。
富士山は日本の国で一番高い山です。
日本の国は太平洋にある島国です。
太平洋は地球で一番広い海です。
地球は大きな丸いボールの形をしていて、地球の周りを月が回っています。
地球は太陽の周りをぐるぐるまわっています。
地球の他にも太陽の周りをまわっている星たちがあり、その星たちのことを 太陽系の星がといいます。
その太陽系の星は、何億とある他の星たちと一緒に銀河系という、星の集まりをつくっています。
僕のいまいる“僕の家の庭”から町へ、
町から日本へ、日本から太平洋へ、
太平洋から地球へ、地球から太陽系へ、太陽系から銀河へと視界が広がっていく、子供心に「自分は宇宙の中にいるんだ」という発見がある、素敵な知的な絵本です。
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「ここ=いえのにわ」からはじまり大宇宙まで。
とてもスケールの大きい話だけれど、小さい子にも十分伝わるでしょう。
読み聞かせにもおすすめ。 -
タイトルが印象的だったため、「ぼくがいまいるところ」というワードから宇宙のはなしへと繋がっていくところに興味をひかれたため。
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ぼくの今いるところはどこ?ここ。うちの庭、町、日本、地球、太陽系、銀河系とどんどん視野が広がって、とうとう、はてのない大宇宙に行きついてしまいました。今度は逆に、大宇宙の中の銀河系の中の・・町の中の、ぼくのうちの庭にもどってきて、ほっと一安心。はてのない大宇宙に暮らしている自分の存在がはっきりわかるすごい本。
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大きな宇宙の中にいることがわかります
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7歳~。
宇宙の巨大さを知り、その中での自分の存在を客観視する感覚。それを得ることが本書の意図だと思います。
本書と同様の発想のプラネタリム作品を見たことがありますが、こちらの方がわかりやすかったです。
短い時間で読むことができますでの、多くの子どもに読んでもらいたいと思います。 -
り。1176
5y10m
じ。531
3y2m
だいぶ前に読んだ半年くらい前かな・・・ -
2018/5/15 4年生(2018年度)
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2018/8/17 13:45