どろんこそうべえ (童心社の絵本)

  • 童心社
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本棚登録 : 228
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494012411

作品紹介・あらすじ

まってました、8年ぶり!じごくのそうべえが地の底に行った…!?3歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 今度はまさかの地中。おけらがミミズの結婚を祝い、モグラもやってくるが、ミミズを食べてしまう。そうべえ達がいないあいだに二代目のそうすけが登場。カウントダウンして子どもになり、カウントアップして大人に戻る、というのが不思議で面白い。ケラとモグラ、どちらもミミズの捕食者。いのちを頂いているみんな。

  • 「じごくのそうべえ」は大好き過ぎて購入。
    期待してかりたけど、よく分からなかった、
    子どもも同じ感想。

  • 何とも言えない奇想天外のお話でした。読むべしですよ。

  • 土の中から帰ってきたら地上では3ヶ月もたってた。そのあいだのことが気になった。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
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  • 図書館に『じごくのそうべ』がなかったので、シリーズ続編っぽいこちらを借りてきました。

    読み聞かせには語りが難しそうですが、子どもは意味がわからなくても雰囲気で感じ取って楽しんでくれそう。
    見開きの絵が多く、迫力ある絵でページの右から左に話が展開していくので、うまく読めばぐんぐん惹き込まれてくれるのでは。
    みみずのくだりは、独特の絵ではさほどグロテスクではないけれど、想像するとちょっとおえってなる。笑
    迫力ある冒険譚として楽しめそうだけれど、最後のオチは分かりにくいような??

    『じごくのそうべえ』をちゃんと読んだことがないので、また借りてみたいと思う。

  • おけらと若返りの設定が子どもにはわかりづらいかもしれません。
    絵がかわいいです。
    4歳〜

  • 独特のタッチが可愛らしい。
    ただ無理に話が展開していくイメージは拭えない。

  • ケラやもぐらを図鑑で見ました。

  • 『じこくのそうべい』に続いて借りてみた。関西弁だぁ。読み語り、難しかった。関西弁が話せたら、楽しく聞かせられそうなのに。残念。田島さんの絵はいつも楽しい。

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著者プロフィール

1940年大阪府堺市に生まれる。高知県で少年時代を過ごす。絵本に『祗園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)『あつおのぼうけん』『ななしのごんべさん』(いずれも吉村敬子・共作)『とんとみーときじむなー』『てっぽうをもったキジムナー』『やんばるの少年』(いずれも童心社)『てんにのぼったなまず』(第11回世界絵本原画展金牌受賞)『のら犬ボン』『ふしぎなともだち』(第20回日本絵本賞大賞受賞/いずれもくもん出版)、35年間の画業をまとめた、自伝的画集『憤染記(ふんせんき)』(染織と生活社)などがある。

「2022年 『なきむし せいとく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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