おつきさま ひとつずつ (童心社のおはなしえほん)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 263
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494016334

作品紹介・あらすじ

ぽっかり月がでています。小さいあこちゃんは、おかあさんと手をつないでかえります。「おかあさん、おつきさまがついてくるよ」「そうよ。おつきさまは、あこちゃんがだいすきだからよ」「ねえおかあさん、アフリカにもおつきさまある?」「あるわよ」「イギリスにもある?」「あるよ」「おつきさまがみーんなにひとつずつあって、よかったね」あこちゃんは安心して、お家にかえりつきました。心にのこる月夜のおはなしです。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳4ヶ月。お月さま好きとしては「私にもある!つき!」といって読んでいた。可愛かった。絵は割と「こんなに明るくないじゃん??」と思うけど、月の話だし主人公だしな。。目立たせたかったのだろぁ。

  • おつきさまが なんこあるんだろう とおもった

  • おつきさまがすきなこどもに。あんまりピンと来ていなかった感じ。

  • ●読み聞かせ。
    ●おつきさまはどうしてついてくるんだろうね?

  • 頂き物で、低月齢の頃から何度も読みきかせています。
    好きになるのは3歳頃なのかな…と思っていたら、11ヶ月頃からおつきさまを指差すように。1歳3ヶ月の今、1日に何度も持ってきて、一番のお気に入りです。
    最初のバイバイを一緒にやったり、ペンギンやおとうさんを指差して、嬉しそうにしています。長く楽しめそうです。

  • 2020/10/5

  • 子供が選んできて読みました。
    あったかくて優しい感じの絵本でした。

  • だれにでも、どこにでも、おつきさまひとつずつ。可愛い絵本でした。(4歳2か月)

  • お婆ちゃんのうちから家に帰る間、お月様とおかあさんと女の子の可愛らしい絵本。月が不思議に思える年頃の子供たちにぴったりだと思う。

  • 2才6ヶ月

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著者プロフィール

長野ヒデ子(ながの・ひでこ)
1941年、愛媛県瀬戸内今治市に生まれる。今治タオルの立ち上げに関わり今治タオル名誉ソムリエ。
「とうさんかあさん」で日本の絵本賞文部大臣奨励賞、『おかあさん がおかあさんになった日』でサンケイ児童出版文化賞、『せとうちたいこさんデパートいきタイ」で日本絵本賞受賞。「すっすっはっはっこ・きゅ・う』『まんまんばっ!』『おつきさまひとつずつ』『おにぎりおにぎりjなど絵本作品多数。「ころころじゃっぽーん』「くわず女房J「ま~るかいてちょん!Jなど紙芝居作品も数多く手がける。日本児童文学者協会、日本出版美術家協会、JBBY、絵本学会、日本ペンクラブ、紙芝居文化推進協議会、紙芝居文化の会等の会員。紙芝居文化推進協議会会長を長年務める。久留島武彦文化賞受賞。鎌倉市在住。

「2023年 『絵本のまにまに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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