ずるやすみに かんぱい! (かんぱい! シリーズ)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 219
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494019458

作品紹介・あらすじ

「学校へ、いきたくなかったときって、あった?」雄介は、おとうさんに、ききました。しっぱいしたことを、しつこくからかわれて、気持ちがしぼんでしまった雄介に、おとうさんは、"ずるやすみ"をしようというのです。

感想・レビュー・書評

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  • ズル休みでちからがでてよかったなあとおもった!

  • 「◯◯にかんぱい!」シリーズは考えさせられるテーマが多い。
    今回は、からかいからイジメに発展する系だった。

  • つらいときはズル休みして良いというのは、入学前にインストールしておきたい考え方である

  • 「学校へ、いきたくなかったときって、あった?」雄介は、おとうさんに、ききました。しっぱいしたことを、しつこくからかわれて、気持ちがしぼんでしまった雄介に、おとうさんは、"ずるやすみ"をしようというのです。

  • こうしたら こういう風になるんだと分かった。テストで分からないところがあるとか。休まないようにしようと思った。

  • 心の力をチャージするために、学校を休む親公認「ずるやすみ」。いいね♪

  • 子供が、いじわるされた時、
    「はね返す力」を得るには、どうすれば良いのか?
    共感してもらうこと、
    ストレスを発散して心に余裕を作ること、
    たったそれだけでも、人は強くなれるようです。
    子供のことを、難しく考えてしまっている親たちに、
    この本をおすすめします。

  • やさしい大人の子どもへの贈り物

  • [墨田区図書館]

    かんぱい!シリーズ第3巻。
    久々のかんぱいシリーズ。今"あまのじゃく"と"ないしょ"も合わせて3冊借りてきているんだけれど、今回その中から選んだのはこれ。

    みんなに笑われて、それが照れくさいけど一緒に笑える時と、悲しくて悔しくて一緒に笑えない時。毎度のことながら、宮川さんはゆるりとわかりやすく子どもの気持ちを表現していく。それに対して、今時の私たちに出来るかどうかのきっぷの良いお父さんの対応。しかも田舎の知り合いも同じことをしているというぴったりさ。

  • たまにはずるやすみして心をお休みさせてあげることも大切だなってしみじみ思いました。

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著者プロフィール



「2016年 『なきむしに かんぱい!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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