あまのじゃくに かんぱい! (かんぱい! シリーズ)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 171
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494020447

感想・レビュー・書評

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  • 学校が面白そうだった!

  • 夏休みのおばあちゃんの家泊は、4日間のいじわる教室⁈
    そこでは昔ながらの生活が待っていた。
    五右衛門風呂、おじいちゃんの家にあったなぁ。懐かしい。

  • 創作物語。
    夏休みまであと三日という日、4年生のえりと2年生の弟雄也にお母さん方のおばあちゃんから「いじわる教室」の招待状が届いた。おばあちゃんは3年前におじいちゃんが死んでしずんでいたけれどやっと笑顔が戻り、持ち前のあまのじゃくなところがでてきたようだ。5年生と3年生のいとこも一緒に「いじわる教室」に参加することになる。
    さてそのいじわる教室で教わったことは、庭の草むしり、洗濯板での洗濯、お風呂の水くみ、お釜でのご飯炊き。近所の子どもに教えてもらって竹馬も乗れるようになった。
    いじわるというには、ひねりがなくただのお手伝いのような気がするが、”いじわる”という名を付けたことで子どもたちは面白がってやるのだろうか。もう少しやる気にさせるいじわるがあった方が面白かったのではないか。あまのじゃくでもないように思い、タイトル以外は普通に昔の家事を体験する物語という印象。

  • かんぱい!シリーズ。
    おばあちゃんは、「あまのじゃく」じゃないし、いじわるでもないと思う。
    出てくる子どもたちがみんないい子だなぁ。
    キャンプみたい。夏休みにおすすめ。

  • 別に意地悪でも天の邪鬼でもないぞ。

  • 図書館本。私の選定本。5歳10ヶ月、この文量と内容が心地よくなってます。田舎暮らしのおばあちゃんの家での生活体験記になってます。

  • 昔の生活を体験

  • 夏休み、おばあちゃんの「いじわる教室」、3泊4日の日々。草むしり、タライと洗濯板で洗濯、五右衛門風呂の風呂焚き、竈でのご飯炊きと雑巾がけ。子供たちは何とも素晴らしい宝物をいただいた夏休みでした(^-^)

  • かんぱいシリーズ第9巻。

  • 昔の生活体験のおばあちゃんのいじわる教室は一風変わっていて流石だなって思いました。

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著者プロフィール



「2016年 『なきむしに かんぱい!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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