近代日本鉄道会計史 -国有鉄道を中心として- (中京大学総合政策研究叢書 No. 12)

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  • 同文舘出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495208912

作品紹介・あらすじ

先進資本主義国である英国から戦前期の日本に伝播した「複会計システム」なる報告会計システムと固定資産会計の日本鉄道会計における展開について検証することを目的とする。
近代会計の研究では、英米の鉄道会計が取り上げられてきた。英国で鉄道業が生まれた産業革命期は近代会計生成期でもあり、その展開に鉄道会計が果たした役割は大きい。 日本でも明治維新後、複式簿記に基づく西洋式会計システムが導入され、英国会計実務の影響を受けた。特に初期の日本の鉄道では資金調達・技術の点で英国に依存しており、日本の鉄道会計を俎上に載せることには意義がある。

著者プロフィール

社会医療法人財団慈泉会 相澤病院 がん集学治療センター 化学療法科 統括医長

「2022年 『がん患者さんと家族のはてなにこたえるQ&A100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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