- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784495560812
作品紹介・あらすじ
儲かる会社にするためには、「マーケティング」と「経営管理システム」が不可欠。つまり、"売れるしくみ"と"それを管理するしくみ"さえあれば、その会社は儲かる会社に変身することができる。本書は、マーケティングと同じぐらい重要な経営管理システムの基本から応用までを、青年経営者と不思議な少年との会話を通して、わかりやすくコンパクトに解説していく。
感想・レビュー・書評
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会社の業績を知る方法をマスターし、業績の悪い会社との取引規模が拡大していないことを確認する。
貸借対照表や損益計算書を図形化する。今まで見えなかった何かが見えてくるかもしれない。
営業利益率の高い商品・取引先に力を入れる。
停滞在庫の重点管理とABC分析
月次決算を実施。遅くとも翌月15日、できれば10日以内に。
会社を儲かる会社に変えようと、本気で考えよう。そして、どうすれば売れるのか、どうすれば儲かるのか、頭をひねり続けよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主に経営マネジメントのポイントについて書かれた本である。
本にあるように儲けるための重要な要素のうちマーケティングについて書かれた本は多くあるが、この本のように儲けるという観点で経営管理システムが説明された本はあまりないかもしれない。
ストーリー仕立てで難しいことは書いていないため、とても読みやすい。
将来経営者を目指したい学生なんかが読むと良いかもしれない。 -
経営管理の重要性を説くと共に、少年とある会社の社長の会話によって優しく書かれているのでとてもわかりやすい。
マーケティングばかりに目がいきがちだが、儲かっている会社はマーケティングだけでなく経営管理がしっかりしているのである。 -
こちらも公認会計士で、税理士の松井浩一氏の著書。
今回は、2代目社長が会社の危機を迎え、偶然に出会った一人の少年に経営の基本を教わるというストーリー。
ストーリーを読みながら経営の基本を学ぶことができる。
会計の本というよりも経営の本といえる。
主人公は先代社長を超えようと焦っていたが、少年との出会いを通じて先代である父親のような経営者になりたいと思っていた幼い頃の記憶が蘇って経営者として一皮むけることになるとなる。
そしてこの少年とは… -
レバレッジ・リーディング[読んでおくべきビジネス書20]
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内容(「BOOK」データベースより)
儲かる会社にするためには、「マーケティング」と「経営管理システム」が不可欠。つまり、“売れるしくみ”と“それを管理するしくみ”さえあれば、その会社は儲かる会社に変身することができる。本書は、マーケティングと同じぐらい重要な経営管理システムの基本から応用までを、青年経営者と不思議な少年との会話を通して、わかりやすくコンパクトに解説していく。 -
● 儲かる会社にするためには、「マーケティング」と「経営管理システム」が不可欠。つまり、“売れるしくみ”と“それを管理するしくみ”さえあれば、その会社は儲かる会社に変身することができる。
● 大企業と中小企業の最大の違いは、しっかりとした経営管理システムが確立されているかどうか、ということなのです。
● モノを売るためには、人に感動を与えなきゃいけない。
● 競争会社のやり方を真似ても、売上はちっとも増えない。全然関係のない会社のやり方を真似ることで、売上は倍増する。
● 流れ星が見られるのって一瞬のことでしょ。その一瞬に願いごとができるってことは、その願いごとをいつも考えているってことだよ。それぐらい強く願っていることなら、いつかきっと叶うはずだよ。
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公認会計士による、経営管理システムのノウハウを小説仕立てで解説。
1時間くらいあれば読めます。
実践に移すのは、それはそれ、大変なんですが。
それと、ここでは人件費の設計・管理などは示されていません。
なので、それらについては別途読む必要があります。 -
経営管理の基本を、謎の少年が青年経営者にレクチャーするという設定でコンパクトに解説していきます。
無駄話が多く、あまりお奨め出来ません。