「今すぐ」やれば幸運体質! -すべてが一気に好転しはじめる「たったひとつの習慣」- (DO BOOKS)

著者 :
  • 同文館出版
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495596712

感想・レビュー・書評

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  • 自信とは、正確な自分の位置を知った上で持つ正当な評価。
    自信があれば、すべて自己責任でできる。これが、自立。 090

  • 思いついたらすぐ実行。
    確かにあれこれ考えてるより動いた方がいい。

    でもこの著者は特殊すぎだなー。
    元々、学生の時から身近なもので金にならないかを考えられる人なので、ここまで成功したんだと思う。
    才覚と勢いがある人なのであろう。
    そしてお稽古なり、自分で成功したことなり、経験したものはお金にしてしまえの根性がここまできたのかな。

    そういう人もいるけど、これは性格とかもって生まれた運があると思う。
    この本に手をつけた「幸運体質」じゃない人にとってみたら、ハードル高すぎだろう。
    みんながみんなしてこんなバイタリティをもって、身近なものを金にするにはって考えてられないと思うし。

    お稽古も1年やそこらで身につけたものを教える?
    パソコンなどはいいけど、やっぱり何年もやってて熟練した味の出た人たちに教わった方がいいよね。
    この人の人生、すべてがやっつけ仕事って感じ。
    とにかく時代に乗っかって急いで儲けて。
    FXと変わらない。
    インスタントだけど、儲かればいいやって感じが心がこもってなくて、生き方がイヤ。

    「時間の細切れ時間を使う」「経験を増やしてデキるを脳に落とし込む」とかは勝間さんの本でも良く出てくるし、さほど目新しいことはない。

    自分の成功を書いた本。
    これさえも自分のフランチャイズへ呼び込む宣伝本。

  • 筆者の成功が極端すぎて、「本当に?」と少し疑ってしまいましたが、思い立った瞬間に行動すること、完璧な成果よりスピードを重視すること、自信がなくても「できます!」と言うこと、などは少しでも停滞せず前に進んで物事を考えられるということで、前に進んだ分より積極的な考え方と行動ができ、結果に大きな差が出てくるということかな、と思いました。

    仕事ができる人ほど、給与や有給や残業の有無などといった質問をしてこない、という雇う側の指摘は初めて聞いたのでなるほどと思いました。自分の時間を売っている(そして生活費を得る)という発想ではなく、成果を売ってお金を得る(そしてなりたい自分に近づく経験をどんどん積み、わくわくすることを見つける)という発想を持っている人は、会社がどのような成果を期待しているか、これからを見据えて何を勉強すれば効果的か、役に立つ基礎的なスキルは何か、といったことを質問するとのこと。とりあえず、と聞いてしまいがちな質問の中に、「働く」ということについてその人がどうとらえているかががわかるんだなぁと、改めて鮮明に自覚できました。

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