質問型営業で断られずにクロージング 営業は「質問」で決まる! (DO BOOKS)
- 同文館出版 (2012年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784495599010
感想・レビュー・書評
-
営業は「質問」で決まる
実践しやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
理解しやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
1.こんな人におすすめ
営業のやり方の基礎を学びたいひと、インサイドセールス(見込客との信頼、関係強化)のスクリプトを考察しているひと。
2.1.の理由
営業とは売るは結果であって、原因は、お客様側が買いたいという気持ちになること。
この「買いたい気持ち」の醸成には、論理があり、その論理を書籍から観察できること。
3.買いたい気持ちになってもらう原則
お客様側の
①気持ち
②考え
を整理する手助けをすること。
4.3.の理由
お客様は、買いたい気持ちはあるが、得体のしれない不安を抱えているから。
この買い手側の不安を、売り手側が一緒に整理してあげることが必要だから。
5.読み終えて
買い手側の質問に対して、売り手側が質問で返すこと。
この論理と有効性は「納得」のひとことです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Vol.224 お客様が買いたくなる仕掛け!?お客様の不安や躊躇をサポートする質問型営業
http://www.shirayu.com/letter/2013/000453.html -
質問
お客の状況や心情を察知してあげるために質問をする
自分のことばかり考えているとクロージングはできない
お客のことを考えていれば自然と質問をし無理なくクロージングへ繋がる
人間の行動原則
┗人は自らの欲求に従って動く
感じる⇨考える⇨行動する⇨結果がでる
どのように感じられました?でお客様の理解度、購入意欲を計る
-
2017 3 30
-
1章で営業マンとしての基本となるマインド、すなわち営業マンはあくまでお客様の欲求を明確化し意思決定の手助けをする存在である事が説かれている。
2章では、感じる・思う→考える→行動する→結果が出る、という人間の意思決定プロセスを紹介。
続く3,4章では商談で使える具体的なテクニック、スキルが紹介され、最終6章では、自分に対して「質問」をする、つまり自分が本当にしたい事は何なのかを明確にする事で人生が拓けていくという自己啓発的なメッセージも有り。
・丹田から出る温かみのある声。
・この商品が間違いなくお客様に便益をもたらすと言う確信が営業に宿る。
・考えさせてくれ、に対してはまずご検討ありがとうございますの感謝。続いて、ネックになっているところを引き出す。 -
【455】
超勉強になった!!
参考になることが多すぎる。
営業が少しでもある人は読むのおすすめー!! -
営業は売り込みではなくお役立ち、だから質問する、
ということを一貫して言っている。
特にクロージングにおいて、どのような質問をすれば、
お客様の意思決定を助けることができるのか、について
かなり具体的に、多くのパターンが書いてあり
すぐに使ってみようという気になる。 -
質問型営業が登録商標なことにびっくりしてる。質問は仕事以外のことでも有益に作用することを伝えている。引き寄せの法則とか、近年流行っている言葉を営業の観点から噛み砕いたような感じ。