株式成功の基礎: 10億円儲けた人たち (同友館投資クラブ)

著者 : 林輝太郎

• 同友館 (2003年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[うさこFXさんの感想 · 2010年7月7日]

著者の昔話も興味深く面白かった。
株の本ですけど、もちろん為替にも共通することもたくさんありました。
相場に対する心構えは為替だろうが株だろうが先物だろうが、同じ。
株式で儲けるかそうでないかは、つまらないと思われる「単純な基礎」をやるかやらないかにかかっている。
そうだよなぁ。
どんな仕事だってそうだ･･･いや、仕事に限らず何でもそうか。
ましてやお金を稼ぐことはどんな世界でも容易なことではない。

[ＺＡＰＰＡさんの感想 · 2010年4月5日]

目が覚めました　m(_ _)m

１、運、不運、幸、不幸では絶対にない。
２、経済行為であるかぎり経済活動の範囲内である。
３、成功、不成功は選択肢が適切であることが必要。
４、水準は、心理、技術というが、他の上手下手と同じく、感覚と技術である

[kazutakaさんの感想 · 2008年11月30日]

必読。

著者プロフィール

大正15年生まれ。陸軍士官学校61期生。法政大学経済学部および文学部卒。昭和30年東京穀物商品取引所仲買人、隆祥産業入社、昭和37年ヤマハ通商㈱設立、東京穀物商品取引所の受渡処理委員、資格審査委員および東京穀物商品取引員協会理事、幹事を歴任。昭和47年林投資研究所を設立。2012年没。

「1998年 『うねり取り入門 株のプロへの近道』 で使われていた紹介文から引用しています。」