厄介で関わりたくない精神科患者とどうかかわるか

著者 : 成瀬暢也

• 中外医学社 (2021年4月16日発売)

感想・レビュー・書評

[kulibmdさんの感想 · 2024年3月6日]

2階書架 : WM029.5/NAR : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410166885

[東京大学医学図書館さんの感想 · 2021年8月12日]

8月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003566231

[nobuimamuraさんの感想 · 2021年8月4日]

著者の熱い気持ちが伝わってくる良書。表題のような患者は嗜癖患者が多いが、その人達と悩みながら格闘してきた著者ならではの工夫がコンパクトにまとめられており、後で見返すのにも良い。また深く関わってきたからこそ、今の心境に至ったことも、言葉を強くしていると思う。ただ熱い気持ちのためなのか、これまでの著者の本に比べて少し繰り返しが多く冗長な感じがしたのは残念である。

著者プロフィール

埼玉県立精神医療センター副病院長

「2023年 『内科医・かかりつけ医のためのアルコール使用障害治療ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」