きのこのおうち (めくりしかけえほん)

著者 : ベンジー・デイヴィス 上野和子

• 大日本絵画 (2009年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2020年10月6日]

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きのこのまちにくらす、アリやテントウムシの家族を描いたとってもかわいい絵本です。たくさんのめくりをめくると、アリのアーチーや素敵な仲間たちが現れます。
最後のページにはきのこのおうちが立体的に立ち上がります。きのこのまちで、何がはじまるのか、お楽しみに!（出版社HPより）

[unknownさんの感想 · 2014年8月17日]

蟻のミスター・アリさん、ミセス・アリさん、アーチーの家。
その隣は、甲虫、てんとうむし、いもむしの家。
最後はみんなで運動会。

ドアや引き出しを開けてめくれるしかけ絵本。
めくるところがたくさんあって楽しい。
最後のページを開くとキノコの家がポップアップで開く仕掛けになっている。
各ページにアーチーが隠れていてどこにいるかを探すような仕掛けも。

[nananfcさんの感想 · 2010年2月19日]

仕掛け絵本です。扉や引き出し、カーテンなど、めくるところがたくさんあって、そこには小さな文字が。
子供が本屋さんで一目ぼれして購入しました。
すぐに飽きるかなと思っていたのですが、一人の時も時々広げています。
最後に立ち上がる「きのこのおうち」は圧巻です。

著者プロフィール

イギリスのイラストレーター、絵本作家。大学でアニメーションを学ぶ。日本では、『おじいちゃんのゆめのしま』『あのひのクジラ』『くまくんのたからさがし』などの絵本が紹介されている。

「2023年 『パフィン島の灯台守』 で使われていた紹介文から引用しています。」