消費者理解のための 定性的マーケティング・リサーチ (【碩学舎ビジネス双書】)

著者 : ラッセル・ベルク アイリーン・フィッシャー ロバート・V・コジネッツ 松井剛

• 碩学舎 (2016年6月29日発売)

作品紹介・あらすじ

定性調査の決定版!定性データの収集から分析、プレゼンテーションに至るまでの一連の方法論を包括的かつコンパクトにまとめた定番書、ついに邦訳。

感想・レビュー・書評

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2018年4月27日]

東2法経図・6F指定 675.2A/B33s/Shibuya

[fudaidsecさんの感想 · 2018年2月1日]

675.2||Be

[urushinomayumiさんの感想 · 2016年11月5日]

定性調査を中心に、実践から学術的な活用方法まで詳細にかかれている。
準備から実践、分析方法まで網羅されていて、まさに教科書のような本。論文の引用もちりばめられていて、深堀しようと思ったらいくらでもできそう。
個人的には分析と、プレゼンテーションの章が参考になった
(自分にとても足りない部分だと思うし、相手にメリットのある報告書ってどんなものだろう？と考えている時期だったから)

すべてを読む、というよりは
自分が必要になりそうな章を読むだけでも、気をつけるべきことや、おさえておくべきポイントがおさらいできる。

定性調査は定型化しにくいし、教えにくいと良く聞く。
属人的な部分が大きい。だからこのような本が出版されることはとても珍しいと思う。

バイブルとして一冊持っていてもいいかもしれない。