- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784502366215
作品紹介・あらすじ
電子契約の基礎から最新トレンドまでを理解できる1冊。電子契約を理解するのに必要な実体法・訴訟法の知識、電子契約の技術的基盤、電子契約導入上の留意点等を網羅的に解説。
感想・レビュー・書評
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電子契約の基本的な仕組みや法的な枠組みなどは類書で押さえておいたので、その他の部分への理解が深まった点が有用だった。
その他の部分というのは、電子契約を導入する際の社内での段取りの踏み方や導入の意思決定の際の検討事項など。意思決定や段取りを行うことができる会社はそう多くないと思う。なのでそこを外注できたら便利で、それを担う事業を誰かやればいいじゃんと思った。
あとは今後契約がデータで残るようになると各契約を量的に捉えて分析の対象にすることができるというのも面白いよね。コンサルティングとかやりやすくなりそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東2法経図・6F開架:670A/Ki77z//K
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電子署名、タイムスタンプ、長期署名の役割、仕組みが分かりやすく説明されていた。
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契約を取り交わすという行為が急速に電磁的なものとなっていく時代に突入した。
その次代で常識として理解しておかねばならにことがらの解説。
どうしてもこの部分は誰もが理解しておかねばならない。特にサラリーマンでプロとして生きていくには必須事項となった。デジタルに弱い、インターネットが分からない、パソコンが苦手だとこの本の内容が理解できず使えない人材となるかもしれない。 -
電子契約を取り巻く最新の状況がわかりやすく解説されていた