初めての人のための契約書の実務(第4版)

著者 : 牧野和夫

• 中央経済社 (2022年6月24日発売)

作品紹介・あらすじ

契約書の基本的な役割から説き起こす基本書。特有の表現や条項の文例の意味などを実例を用いて丁寧に解説する。第４版では、契約実務におけるデジタル化の進展に対応する。

感想・レビュー・書評

[T.O.さんの感想 · 2024年2月12日]

法律用語の解説(直ちに、速やかに、遅滞なく、の違い等)や契約の種類別の書式例、交渉のポイント等が網羅されている。先に雛形を出せ(相手の雛形はトラップが仕込まれてる可能性があるから)みたいな実用的アドバイスも書いてあり、タイトルの通り契約実務の初心者にちょうど良いと感じた。

[norikoniさんの感想 · 2023年6月30日]

図書館で借りた。
民法改正してて、契約不適合責任ね

著者プロフィール

芝綜合法律事務所　弁護士・弁理士・米国ミシガン州弁護士

「2020年 『ビジネス・キャリア検定試験　標準テキスト　企業法務（取引法務）２級』 で使われていた紹介文から引用しています。」