たまった「女子疲れ」を今すぐスッキリさせる本

著者 :
  • 永岡書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784522429457

感想・レビュー・書評

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  • 2018.09

  • なんの疲れかわからないけど、疲れることがあるものです。そんな、訳がわからない疲れの原因と解消方法がわかる本。女性の身体は複雑です。

  • 30代に入ってから、季節の変わり目に体調を崩すようになったのですが、その原因がこの本を読んで分かった気がします。
    ・外界の変化に自分の身体を合わせることがてきずに自律神経の働きが乱れる。夜型などの不規則な生活は自律神経の働きが乱れてしまい、ホメオスタシスが崩れてしまう。
    ・寝だめはNG,平日だけ交感神経を優位にして、休日は副交感神経を、、なんて虫がいい話です。
    ・脚が冷える→大きな筋肉を動かす、(血行を良くするだけでなく体内で熱を発生させてくれる)太い血管を温める(首やそけい部をあたためる)
    ・起床時間を一定にする→良質な睡眠をつくる「メラトニン」ホルモンを一定に分泌させるため。朝起きて日を浴びたときから14時間後に分泌されはじめる。

  • あ~疲れた、なんとかしたいこの疲れ!そう思っていたときにふと目に止まった一冊。内容は極一般的なことが多くて、新たな発見が多くあったわけではないけど、こんな時こそ基本を再確認することが大切だなっと思った。自分が自分のためにできることって沢山あるよね。

  • 書かれている内容自体にはとくに目新しい情報はないのだけど、
    「女子」の「疲れ」に焦点を当てて1冊にまとめられてるのがありがたい。
    ただ、1項目はごくごく簡単に、扱っている内容は幅広いので、あてはまる部分が少ない人や、すでに実践済みのものが多い人には特別おすすめしません。
    日々の疲労に無自覚な人向けかな。

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著者プロフィール

日本産科婦人科学会専門医。成城松村クリニック院長。広島大学医学部卒業。広島大学附属病院などの勤務を経て、現職。若い世代の月経トラブルから更年期障害まで、女性の一生をサポートする診療を心がけ、アンチエイジングにも精通している。生理日管理を中心としたアプリ・ルナルナの顧問医。西洋医学のほか、漢方薬やサプリメント、各種点滴療法なども積極的に治療に取り入れている。著書に『10年後もきれいでいるための女性ホルモン講座』(永岡書店)など、監修書に『anan SPECIAL女性ホルモンできれいになる!』(マガジンハウス)など。

「2020年 『これってホルモンのしわざだったのね女性ホルモンと上手に付き合うコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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