敏感すぎて生きづらい人の 明日からラクになれる本

著者 :
  • 永岡書店
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本棚登録 : 774
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784522435342

感想・レビュー・書評

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  • すー、っと頭に入りました。
    辛かったのは、そういうことだったのかな、と。
    なんでもない事、って人がいうことが、いつもちっともなんでもなくなくて。
    なんで、こうなんだろう、ってくよくよ。
    体質かー。
    なんだか少し、自分を労わりたくなりました。

  • 周りの人が鈍感だからイライラしてたのではなく、私が繊細すぎるんだと気づいた時に読んだ本。

  • この本で書かれているHSP気質の人って確かにいますね。

    ただHSPと非HSPの境界というのは定義づけしづらい気がします。

    性格が十人十色のようにAからBという決まった分類で性格が決定づけられるよりも色々な要素がバラバラに混ざり合ってその人の個性が生まれる。

    とてもわかりやすい内容で良かったです。

  • 自分と同時に周りの人に読んでもらうと良いと思う。私は以前の課長に「ナイーブ」(正確にはセンシティブだろ!)扱いされ、今も噂を流され、仕事がやりにくい。
    マイナスじゃなくて、むしろ自分たちの方が気付けなくてすいません!くらいの気持ちでいてほしい。後輩や部下ならまだしも、上司なんだから、しっかりしてよ。

  • 過敏すぎて、普通にしようと頑張ってきたけれど、そろそろ受け入れないとどうにも生活できない体だってことなんだと思いました。自分を責めて落ち込むのを減らして、安心した生活をおくれる日がくるように工夫しようと思いました。

  • HSP=敏感な人 をはじめて知った。

  • 自分が何となく当てはまるかなぁと思って買った本。
    図書館にはないようで,分類は適当。
    イラストと短い文章でわかりやすいけど,スピリチュアルな話題が織り交ぜられているのが個人的にはイマイチ…。

  • わかりやすい。

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著者プロフィール

山梨県甲府市生まれ。北海道立札幌肢体不自由児総合療育センター小児精神科医長。北海道大学医学部卒業後、脳外科研修を経て日本神経学会認定医の資格を取得し神経内科医として勤務。感覚運動障害に興味をもち研究しながら感覚統合療法セラピストの資格を取得。北海道大学大学院医学研究科生理系専攻博士課程にてシナプス生化学の基礎研究を終了後、障害児医療分野に転向。1993年以来、現職にあり、自閉症などの発達障害児者の診療を続けている。障害児者の高次脳機能障害と知覚特異性に興味をもっている。

「2006年 『自閉症者からの紹介状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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