読めるようで読めない漢字2500: きっと誰かに教えたくなる (コスモ文庫)
- 永岡書店 (2003年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784522475423
感想・レビュー・書評
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読書録「きっと誰かに教えたくなる読めるようで読めない漢字2500」3
編 一校舎漢字研究会
出版 永岡書店
P154より引用
“この章では、通常漢字表記されることのない当て字や、常識の
範囲ではなかなか読めないような、読み方のきわめて難しい語を
中心に収録しました。”
数えきれない程ある漢字の中から、とりわけ読むのが難しい物
を集めた一冊。
常識編から見たことがないような熟語まで、2500の漢字熟語が
収録されています。
上記の引用は、超難読編の冒頭の一文。
確かに、なんだか無理矢理に思えるような物もありました。
しかし、私でも読める知ってるものもありました、逆に常識編で
読めないものもありました。漢字が読めるかどうかは、その人の
生活習慣によるところが大きいのではないかと思います。
漢字検定でレベルの低いものが出来なくても、ただその人の生
活の中にその漢字表現を必要とするものが無いだけなのではない
かと思います。それをレベルとして級をつける漢字検定は、どう
なのだろうと思ってしまいました。そういえばあの協会は、過去
に何かあったように記憶しています。
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結構難しい
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120401紀伊国屋 俺推薦3
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2010/02/22:売店のお姉さんにうまく乗せられて買ってしまいました(^∀^;)ゞ
2010/02/24:やってみたところ正解率は常識漢字編7~8割、難解漢字編4~5割、超難解漢字編2~3割といったところでした(低っ)
常識漢字とありましたが殆ど見たことのない漢字もあったり。
例えば「泰斗(たいと←一応読めました/その道の専門家・大家)」なんてどこで使われてるんだろう?と思っていたら丁度併読していた考古学の本(「進化考古学の大冒険」)に出てきたり|||orz
連鎖して他の考古学の本(確か「人類進化の700万年」だったはず)でも使われてたの思い出しました。
私が不勉強なだけで使われているんですね~