国立病院機構福岡病院名誉院長。医学博士。福岡大学医学部客員教授。
福岡女学院看護大学名誉教授。専門はアレルギー、小児医学、疫学。
1944年北九州市生まれ。九州大学医学部卒業。福岡病院院長(院長歴21年)、福岡女学院看護大学学長を経て現職。日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会の理事長、文部科学省「学校給食における食物アレルギー対応に関する調査研究協力者会議」座長ほか多数の要職を歴任。
喘息死亡者数を激減させるなど、日本の小児アレルギー医療・教育の充実に貢献。人事院総裁賞(2008年)、世界アレルギー機構「卓越臨床医表彰」(2013年)ほか受賞多数。
近著『家族と専門医が一緒に作った小児ぜんそくハンドブック〈2012年改訂版〉』(協和企画、2012年)のほか、専門医のためのアレルギー関係ガイドラインなど著書多数。
「2015年 『学校の先生にも知ってほしい:アレルギーの子どもの学校生活』 で使われていた紹介文から引用しています。」