- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784525170295
作品紹介・あらすじ
改訂9版では,わが国の寄生虫疾患の特徴である日和見寄生虫症,人畜共通感染症,衛生動物性疾患などの増加も念頭に置き,各項とも免疫学や分子生物学領域の知見ならびに最新の治療に関する知見を充実し,1疾患の追加を行った.また,分子生物学の進歩に伴う生物分類の再編を慎重に吟味し,学名和名の変更されたものなどをかなり改訂した.
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QX004
5年ぶりの改訂
『訂9版では,わが国の寄生虫疾患の特徴である日和見寄生虫症,人畜共通感染症,衛生動物性疾患などの増加も念頭に置き,各項とも免疫学や分子生物学領域の知見ならびに最新の治療に関する知見を充実し,1疾患の追加を行った.また,分子生物学の進歩に伴う生物分類の再編を慎重に吟味し,学名和名の変更されたものなどをかなり改訂した.』
総 論
Ⅰ 寄生虫学の定義と重要性
〜XⅣ 寄生虫学の歴史
各 論
第1部 人体寄生原虫学
第1項 人体寄生原虫学 総論
〜第34項 後天性免疫不全症候群(AIDS)
第2部 人体寄生蠕虫学
Ⅰ 線形動物
第35項 人体寄生蠕虫学 総論
〜第65項 旋毛虫
Ⅱ 扁形動物
A.吸虫類
第66項 扁形動物および吸虫綱 総論
〜第84項 咽頭吸虫
B.条虫類(付.鉤頭虫類および鉄線虫類)
第85項 条虫綱 総論
〜第98項 鉤頭虫類および鉄線虫類
第3部 衛生動物学
第99項 衛生動物学 総論
〜第125項 殺虫剤とその中毒
第4部 総まとめ事項および検査法
第126項 人体寄生虫の感染経路のまとめ
〜第142項 寄生蠕虫標本作成法[B]線虫類 -
2016年4月新着