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- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784525248918
感想・レビュー・書評
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咳の症候学の勉強会前になんとなく購入した本。患者さんにとって咳は長期間悩まさせることが多い。診断云々も大事だが、その診断に至るまでの患者さんと医師の物語が素晴らしく、私たちコメディカルにも患者さんとの向きあい方が参考になる本でした。
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がんばろう! -
結果的にそうではなかったとか、とりあえずとか、そういう思考回路まで含めてつぶさに描写されているのがいい。なるほど、と思える部分多し。
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本書の最初の方で述べられているように、この本で扱われているケースでの診断、治療は一枚のフローチャートにまとめられてしまうかもしれない。しかしそれはあたかも歴史の年表での一行の記述の裏に色々なドラマがあるように、一つのチャートの裏にある思考のプロセスを、熟練した臨床医の考える過程を学び取れるかもしれない。
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