C++オブジェクト指向プログラミング300題

著者 : 田中廣

• 日刊工業新聞社 (1994年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書はオブジェクト指向の入門書です。オブジェクト指向のすべてを理解するのは難しいでしょうが、オブジェクト指向の概念を頭にいれながらプログラムをすることでオブジェクト指向の世界に入っていけるでしょう。プログラミングをプログラムする作業とする考えから問題解決のプロセスとする考え方で進めてください。ここでは、ボーランド社のTurob C++(MS‐DOS版2版1.0)を使用しました。C++をベターCとして、つまり改良されたCとして使うこともできますが、本書ではオブジェクト指向の観点で扱っています。

著者プロフィール

田中　廣
1959年　生まれ／1982年　慶応義塾大学経済学部卒、同年（株）日本興業銀行入行／1992年　同行退行／同年（株）タナチョー入社、取締役就任／1999年　同社取締役社長就任、現在に至る／学生時代の専攻は、経済史（欧州近代）、経済思想史、経済学説史、種々団体の政策系委員会で活動。／所属団体　経済同友会　幹事（2010〜）／板硝子卸業組合（関東甲信越）理事（2008〜）他多数。

「2022年 『ガラスの歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」