安眠の科学 (おもしろサイエンス)

著者 :
  • 日刊工業新聞社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784526071775

作品紹介・あらすじ

安眠を得るための必要知識、安眠に影響を及ぼすさまざまな社会的要因、そして睡眠に関連した病気について解説。

感想・レビュー・書評

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  • 眠くなるまで横にならない

  • 分かりやすい。細かく見ればところどころ分かりにくい表現もありますが、基本的に主張は伝わる内容です。前提知識不要で読めます。

    あと、コーヒーブレイクのコラムが単に本文の抜粋になっていて全然コーヒーブレイクになっていないなど、本としての完成度が低い気がします。もったいない。

  • 徐波睡眠が十分に取れないと脳が休まらない。
    成長ホルモンは、筋肉の修復、脂肪燃焼の効果がある。

    宣言記憶と非宣言記憶。

    18時以降、特に20時から22時が眠りにくい時間。
    15時から16時が寝やすい。

    アスリートはよく眠る。眠るとダッシュ力がつく。

    脳の発達に従って、ノンレム睡眠が必要になった。

    時差ボケは、東向きの旅行のほうが重く出る。

    ヨガの実践者は、徐波睡眠が長い。
    ヴィパッサナー瞑想

    睡眠が短いとグレリンが上昇し、レプチンが減少する。その結果、空腹感がまし、満腹感が低下する。

    昼寝するなら、15時前の20~30分。それ以降は夜寝られなくなる。

  • レム睡眠って、この睡眠の特徴的現象の一つ「急速眼球運動"Rapid Eye Movement"」の頭文字らしい!おもしろい!そして、学術的にも午後14~16時の強力な眠気には「ポストランチディップ(昼食後のへこみ)」っていう名前がついているらしい!わかりやすい解説。ただ専門性はちょっと薄まってる。

  • 安眠本、最近たくさん目にするが、この本は系統立てて書かれいて、わかりやすい。目新しさや斬新さはないが、読みやすいので、気になっている方が最初に読むにはオススメ。

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