英語で働け! キャリアアップ読本-変化の時代で「最後まで生き残る」自分の鍛え方- (B&Tブックス)

著者 : 鮫島活雄 沢渡あまね 水谷弘隆

• 日刊工業新聞社 (2014年6月26日発売)

感想・レビュー・書評

[kanabun0928さんの感想 · 2021年2月24日]

沢渡さんに興味をもったので、2冊目も読んでみた。
タイトルにもある「変化の時代」が自分の元に英語でやってきた時の対処方法と準備方法が、書かれている。
その変化が意図せずに訪れても、意図してチャレンジしても、なんとかなるってことなんだと思う。

本の構成はマインド編、実務編、自己ブランド編、ステップアップ編にわかれている。
マインド編は英語で仕事をするようになった時に活用すれば良いかと思った。ただ、それが何時なんどき来るかわからないから、「備えあれば憂いなし」ということかと。

実務編は仕事で用いる言語に関わらず、ビジネスマンとして身に付けておくべきスキルだと思う。
日本語でもシンプルにできないなら、外国語を使ってもシンプルにはできないので、そういう状態なら、まずはシンプルにする訓練が必要。

自己ブランド編は「草食系社員のためのお手軽キャリアマネジメント」の方が詳しいだろうから、そちらで学びたい。

ステップアップ編は英語で働くことも視野にいれてみては？というアドバイス。こういうタイトルの本を選ぶ時点で英語で働きたいって思っているってことだよね。
そこまで考えて読んだ訳じゃないけど、英語が得意じゃなくても選択肢にしても良いと理解できた。勉強は必要だけどね…。

[アトムさんの感想 · 2016年12月20日]

沢渡さんの本を読もうと借りたもの。どうも独立前の著作らしく、今自分が欲している内容ではなかった。英語と関係ある仕事する前なら興味持てそう。

[ななしさんの感想 · 2015年2月15日]

読みたい章だけ読みました。体験記になっているのは良い。一般企業内での国際キャリアを、これから積みたい、今が真っ只中な人向け。