図解 むし歯 歯周病の最新知識と予防法

  • 日東書院本社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784528010796

作品紹介・あらすじ

むし歯と歯周病を放置すると全身の病気のもと!ここが大切!歯がいい人は長生きできる!ボケにくい!歯周病予防、むし歯予防、正しい歯磨きの仕方、歯ブラシの選び方、食生活の改善法、インプラント、歯医者の選び方など、歯の悩みをすべて解決するベストな1冊!!!

感想・レビュー・書評

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  • ちょうど歯医者を変えたこともあって、図書館で借りてみたら・・・すごくいい!図解&二色刷りでとてもわかりやすいし、歯周病についてかなり多岐にわたり詳しく説明されている。特に予防と最新の治療法については知らないことも多く、かなり勉強になった。医者任せの治療に不安を覚えていたので、まさにタイムリーな出会いでした。読んで損はないどころか、大人のたしなみとして読むべき一冊。

  • けっこう知らないこともあり、いろいろまとめてあってわかりやすかった。

    <内容メモ>
    ○糖尿病と歯周病は互いに足を引っ張り合う
     早産、低体重児出産のリスクもはねあがる
    ○むし歯や歯周病の予防には、日ごろの歯磨きとフッ素入り歯磨き剤でフッ素を供給
     歯に対し、90度、45度で磨く。歯磨き剤を使った後のうがいは10mlの水20秒ぶくぶく。すすぎは1回!研磨剤がじゃりじゃり残るようなら歯磨き剤を変えよう。フッ化ナトリウムが入っているのがよい
    ○むし歯や口臭を招く「口呼吸」改善法
    舌は安静時、上あごの天井にくっついて、舌先は上の前歯の裏についている。
    ※舌の横に歯型がつきやすい人、上下の前歯の間に舌を出すくせがある人などは、舌の位置が低下して口呼吸になっていると考えられる。
    ボタントレーニング:口輪筋(口を閉じる筋肉)を強化!
     20cmほどのひもをつけたボタンを唇と前歯の間に入れ、口のまわりに力を入れます。このときあごが梅干し状にならないように、すまし顔でできるように練習しましょう。

  • 歯科の講義よりこっちの方が分かりやすかった◎

  • 若々しさを保つ秘訣は唾液にあり。むし歯や歯周病予防に力を発揮し、皮膚や骨、脳など全身の細胞の新陳代謝を促す。気力や活力を生み出したり、心身の様々な機能を若返らせることができる。中には発ガン物質によって産出される活性酵素を抑える働きを持つものさえある。食べ物をよく噛むことで唾液の分泌は10倍にもなり、また、噛むという動作そのものがコラーゲンやカルシウムを増やし口周りの筋肉を鍛える。歯が健康でしっかり噛めれば全身の健康と美容をキープできるというわけ。端倪すべからざる唾液の効能に驚かされた。このほか、舌苔が口臭の元凶であること、水で濡らさないのが正しい歯磨き・・・・・などなど、これまで気にもとめていなかったところから泉のようにトリビアが飛び出てくる。

  • むし歯治療をきっかけに。
    1ページに文書での説明、もう1ページに見やすい図解があって、とてもわかりやすい。
    8020を目指そう。…歯科医師の暗証番号、意外とコレ多そう。笑

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