今日からポジティブな自分に生まれ変わる

著者 :
  • 日東書院本社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784528013124

作品紹介・あらすじ

「現状を変えたい」「どうせ自分なんて…」「何をやってもうまくいかない」…そんなあなたへ、ドクター苫米地が救いの手を差し伸べる-そうだ、まったく新しい自分に生まれ変わればいいんだ!苫米地式"バーチャルに"生まれ変わるマル秘メソッド。

感想・レビュー・書評

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  • 密教の儀式を利用して変性意識に入る方法。
    付属CD(密教儀式の音楽)は苫米地博士自身が演奏されているという。

  •  誰もが「生まれ変われる」というのが本書の主張である。その近道である「編成意識」について述べている。
     メタバースというものがある。バミ肉という言葉を聞いたことがある人もいるだろう。メタバースの中で、別の性別、あるいは人間以外の生命?でバーチャル世界で活動できるようになる。
     「編成意識」とはVR機器等の装置を使わずに入れる。「変性意識」はどうやれば入れるのか。その平易なやり方が書いてある。
     本書の中では「護摩を焚く」という密教のやり方を模したものが提示されている。なるほど、ヒトにはそういうスイッチがもともと備わっているのである。VR装置は不要なのである。
     本書では、『「絶対にできる自分」をしっかりとイメージして取り組めるかどうかで、結果は大きく変わってくる』という記載がある。「あきらめたらそこで終わりですよ」というマンガのセリフがある。全くそのとおりである。
     変性意識を入り口にして生まれく変わる。案外うまいやり方なのかもしれない。

  • いただきものの本だけれど、面白くて何回も読んでいる。
    これ読めばポジティブになれるかと言われたらそんなことはないのだけれど、でも脳をどうやってコントロールするかみたいな方法がストレートに書いてあるので、訓練してみようっていう気になる。

  • とっても共感できた。

  • 「空」に関する記述が大変わかりやすくていい。
    問題の原因も解決方法もすべて「有」と「無」を包摂して、さらにそれよりも抽象度の高い「空」の中にある。

  • ドリームキラー撃退法、ポジティブ感情再発見シート、重要度入れ替えなど具体的な方法が書かれていて良かった。 特に重要度入れ替えで、一日で違う自分に変われた!

  • 「重要度を入れ替える」
    自分が昨日まで重要だと思っていた事も、
    試しに順番を入れ替えてみると、
    「大した問題ではなかったな」
    「こっちの方が遥かに大切だったな」と気付く。
    ⇒「重要性を入れ替えたということは、
    あなたとあなたの周囲との関係性が変わった
    ということ」。
    悩みや不安といったものは、物理的な事実関係
    そのものよりも、自分自身の思い込みに依って
    形成されている部分が大きいという事に気付く。

  • 付属のCDの音楽が、

    いやされる音楽で、ほっとします。

    鐘のような音色で聴いてて飽きません。

    これも計算されているのでしょうね。きっと。

    さすがです。

    本の内容も易しいことばで書かれていて

    落ち込んでるときや、

    精神的にしんどいときなんかに読むと

    はげまされます

  • 今の現況打破の解決策に繋がるかも

  • 1回目読み終わった・・・もう一度読み直そう(・∀・)
    内容は、ドリームキラー対策
    TPIEに通じるものがあるが・・・
    果たして、ネガティブな人間がこの本を手に取るかなぁ??

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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